研究室ブログ

東京農工大学 鈴木研究室のブログです。

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2021年12月27日 鈴木研究室忘年会・OBOG会          劉

お久しぶりです! M1の劉です。

先日12月18日に2021年度鈴木研究室忘年会・OBOG会を開催致しました。
幹事は私と朝田さんです。

例年の鈴木研究室忘年会・OBOG会はおしゃれなお店で開催していましたが、
今年度はコロナウイルス感染対策のため、バーチャルな研究室であるoViceにて開催致しました。


忘年会の様子
oViceの背景を忘年会仕様にしています!

忘年会では、鈴木研究室忘年会3択クイズ大会を企画しました。
クイズ大会の司会は、鈴木研究室忘年会3択クイズ制作委員会委員長の朝田さんです。

鈴木研究室にまつわるクイズから、雑学クイズなど全部で16問のクイズを作成していただきました。
ここで、クイズ大会で使用したクイズをいくつか紹介したいと思います。
(答えはこのブログの最後にあります!)


鈴木先生の並び替え問題
なかなかの難問でした。


これもなかなかの難問。

最後には忘年会・OBOG会にご参加いただいた皆様と記念撮影を行いました。


オンライン上で写真撮影
撮影のタイミングを合わせるのが難しいです。

初のオンライン開催ということで、企画や準備が大変でしたが、
無事忘年会を終えることができました!

忘年会終了後には、OBOGの皆様と社会人の話や昔の研究室の話など、
貴重なお話をおうかがいでき、大変有意義な会となりました。
今野さん、岸さん、遠藤さん、中尾さん
忘年会にご参加いただきありがとうございました!!

2021年も残りわずかとなりました。
来年度も、引き続き研究活動に励み、実りある1年にしたいと思います。
来年度もどうぞよろしくお願い致します

※クイズ大会の答え
第3問:A
第5問:B

2021年12月27日 テラヘルツ科学の最先端VIII          朝田

お久しぶりです! D1の朝田です。

今回のブログは、学会参加と受賞についての報告です。

先月11/24,25にオンライン開催された学会「テラヘルツ科学の最先端VIII」にて、
私とB4の中田君がそれぞれ一般講演(口頭)で参加しました。

学会では一般講演が 21 件(口頭 12 件、ポスター9 件)、招待講演が12件あり、
学会の名前の通り、テラヘルツ分野の光源から応用まで
最先端の研究発表を聞くことができました。

現在、M1の劉さんと「デュアルコム分光法光ネットワークアナライザ」という
光コムを用いた200THz帯の実験系の構築を進めていることもあり、
マイクロ光コムを用いた300GHz帯のテラヘルツ波の発生についての
招待講演は興味深く拝聴しました。

その中で、私と中田君はそれぞれ、
「熱輻射制御に向けた高屈折率無反射メタサーフェスの高周波化の検討」
「0.3THz帯積層型両面構造ペアカットワイヤーアレーアンテナの設計」
というタイトルで、現在進めている研究の成果を発表しました。

学会での実際の発表とは異なりますが、
同じスライドを使用した発表動画を撮影しましたので、
ぜひご視聴いただけましたら幸いです。


朝田晴美, 鈴木健仁,
"熱輻射制御に向けた高屈折率無反射メタサーフェスの高周波化の検討"
テラヘルツ科学の最先端VIII, Con-12, オンライン開催, Nov. 2021.
(学会発表とは別で撮影)


中田成央, 佐藤建都, 浦島康平, 劉久美子, 鈴木健仁,
"0.3THz帯積層型両面構造ペアカットワイヤーアレーアンテナの設計"
テラヘルツ科学の最先端VIII, Con-11, オンライン開催, Nov. 2021.
(学会発表とは別で撮影)



また、今回の発表にて、私朝田が優秀学生発表賞を受賞しました!


審査をしていただいた先生方、また学会の運営をしていただいた先生方へ、
この場をお借りして感謝申し上げます。

発表に向けアドバイスをしていただいた先生、研究室の皆様も、
本当にありがとうございました。

受賞を励みに、今後も一層研究に打ち込んでいきたいと思います。

2021年12月27日 解説が掲載            研究室事務

6G通信に向けたメタサーフェスによるアンテナの解説が掲載されました。

鈴木 健仁, "6G通信に向けた高屈折率無反射メタサーフェスによるテラヘルツフラットオプティクス," 応用物理学会フォトニクスニュース, vol. 7, no. 2, pp. 55-59, Nov. 2021.