研究室ブログ
2024年 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
2023年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
2022年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
2021年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
2020年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
2019年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
2018年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
2017年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
2016年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
2015年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
2014年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
2013年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
2012年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
2011年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
2010年 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月
2015年1月30日 テラヘルツ波帯で負の屈折率フィルムの開発に成功 研究室事務
テラヘルツ波帯で負の屈折率(n=-4.6+j0.26@0.42 THz)を有するフレキシブルフィルムの開発に成功しました。
構造の最適化も完了し、実験により性能指数FOM(屈折率の実部/屈折率の虚部)で実験値17.5(解析値26.5)と低損失化も実現しています。
本日、京都府の国際電気通信基礎技術研究所で開催されたIEICE テラヘルツ応用システム研究会で竹林 佑記さん(M2)が発表しました。
2015年1月27日 先輩達からのメッセージ 2015 Vol. 11の公開について 研究室事務
先輩達からのメッセージ 2015 Vol. 11を公開しました。
2015年1月27日 忘年会 富樫
こんにちは。
2015年が始まり早1ヶ月が経とうとしています。
昨年12月27日にホテル天地閣で行われた、
鈴木研究室の忘年会について報告させていただきます。
幹事は私と佐藤君の2人で務めさせていただきました。
会場
受付の佐藤君
忘年会には研究室OBの
今野さんと入江さんに来ていただきました!
遠いところお越しいただき、 ありがとうございました!
乾杯!
全員で集合写真
2014年を振り返るスライド上映があったり、
OBの方の貴重なお話が聞けたり、
とても充実した忘年会でした。
私自身も昨年は、
国際会議に参加したり、論文を執筆したり、
様々なことに挑戦できた1年を過ごせたと思います。
今年は研究も就活も、
昨年以上に全力を出していきたいと思います!
2015年1月26日 論文の採択について 研究室事務
岸 湧大さん(M2)のフィルム構造ワイヤーグリッド偏光子(GoIS
I, 特許第5626740号)の論文がApplied
Physics Express(インパクトファクター 2.567)に採択されました。
2015年、研究室より2本目の論文です。
学生が頑張りました!
Yudai Kishi, Masaya Nagai, John C. Young, Keisuke Takano, Masanori Hangyo, and Takehito Suzuki, "Terahertz laminated structure polarizer with high extinction ratio and transmission power," Applied Physics Express. (accepted)
2015年1月23日 IEICE テラヘルツ応用システム研究会 研究室事務
1月30日(金)に国際電気通信基礎技術研究所で開催される
IEICE
テラヘルツ応用システム研究会で
竹林 佑記さん(M2)が口頭発表を行います。
学生が頑張りました!
発表日:2015年1月30日(金) 15:30-15:50
会場:国際電気通信基礎技術研究所
竹林 佑記, 梅原 一樹, 富樫 隆久, 鈴木 健仁, "金属非対称ペアカットワイヤー構造によるテラヘルツ波帯での負の屈折率の実験評価," IEICE テラヘルツ応用システム研究会, 株式会社 国際電気通信基礎技術研究所, Jan. 2015.
2015年1月22日 応用物理学会 研究室事務
3月11日(水)から14日(土)に東海大学 湘南キャンパスにて開催される
第62回応用物理学会春季学術講演会で
梅原 一樹さん(B4)、佐藤
竜也さん(B4)、大内 隆嗣さん(M1)がポスター発表を行います。
学生が頑張りました!
発表日:2015年3月11日(水) 16:00-18:00
会場:東海大学 湘南キャンパス
佐藤 竜也, 古謝 望, 鈴木 健仁, "分布実効屈折率 0<n<1をホールアレーにより制御した金属スリットレンズアンテナの設計と実験," 2015年春季 第62回 応用物理学関係連合講演会, 11p-P3-8, 東海大学, Mar. 2015.
梅原 一樹, 佐藤 竜也, 石原 功基, 竹林 佑記, 鈴木 健仁, "非対称ペアカットワイヤーによる負の分布屈折率を有するフレキシブル薄フィルムレンズの設計," 2015年春季 第62回 応用物理学関係連合講演会, 11p-P3-9, 東海大学, Mar. 2015.
大内 隆嗣, 鈴木 健仁, "フレキシブル薄フィルム上2層構造カットワイヤーによるテラヘルツ波用1/4波長板の設計と評価," 2015年春季 第62回 応用物理学関係連合講演会, 11p-P3-10, 東海大学, Mar. 2015.
2015年1月22日 研究室OBの来訪 研究室事務
研究室OBで現在、茨城県庁に勤務している入江克成さんが研究室訪問されました。
ますますの活躍を研究室一同願っております。
2015年1月9日 2015年度 新卒研生 採用サイトのオープンについて 鈴木研究室
2015年度 新卒研生 採用サイト、先輩達からのメッセージ 2015をオープンしました。
今年の研究室説明会は茨城大学 工学部 平成生まれの会(OB会)とコラボさせていただき、
開催日: 1月21日(水) 13:00-14:30
開催場所: E1棟32番教室
で開催します。
2015年1月8日 応用物理学会への投稿 鈴木
お疲れ様でした。
応用物理学会への3件の投稿を通し、多くのことをつかめたと思います。
私が博士課程時代通っていた大隈塾で教えられたことは以下のようなことでした。
1. 明確な将来ビジョンを描ける構想力
2. 強力なリーダーシップ力
3. 極限状態でもブレない判断力
ちょうど小泉進次郎さんがブログで吉田松陰の残した言葉を書かれていました。
夢なき者に理想なし、
理想なき者に計画なし、
計画なき者に実行なし、
実行なき者に成功なし。
故に、夢なき者に成功なし。
研究を進める私達にも大きな刺激のある言葉です。
以下は尊敬する先輩が常々、口にされている言葉です。
「その人が困難にぶつかった時に逃げ出さないで
ぶつかっていく姿勢が大事だと感じています。
毎日、困難な事象にぶつかり、
それを解決していくことが"仕事"です。」
また、お正月時に研究室の顧問が話されていた言葉も書いておきます。
「目の前の課題を避けることなく取り組んでいけば、
道は自然に拓けると思っています。」
全てに通じるのは困難から逃げることなく、困難に向かっていく姿勢の大切さ。
必死に頑張っている人のことは、必ず誰かがそっと助けてくれます。
それにはまずは自分が汗をかいて、がむしゃらに頑張ることが大切です。
就職活動で、前は力があったにも関わらず、
失敗している別の所の多くの学生さんを見ていると
時に悲しさを超え、悔しさを感じることもあります。
せっかく「力」あったのに、頑張ることの大切さを教えられてこなかったのではないかと。
それが大人の都合であったら、その学生さんにとってはあまりにもったいない。
私達の研究室の学生さんが就職活動で、ポンポン決まるのは、
その裏で必死に努力しているからです。
ぜひ貴重な学生時代を無為に過ごすことのないように願っています。
2015年1月6日 レーザー学会第35回年次大会 招待講演 研究室事務
鈴木健仁助教が2015年1月11日(日)〜12日(月)に
東海大学高輪校舎にて開催されるレーザー学会学術講演会第35回年次大会にて
招待講演を行います。
茨城大学 鈴木健仁
メタマテリアルによるテラヘルツ波高機能制御のための光学素子・アンテナの研究
2015年1月6日 光アライアンス1月号への掲載 研究室事務
光アライアンス1月号に鈴木健仁助教の執筆した記事が掲載されました。
メタマテリアルによる光学素子・アンテナの研究開発動向
茨城大学 鈴木健仁
現在、茨城大学工学部電気電子工学科鈴木研究室では、従来の物理の枠を超えた屈折率領域を探索することを1つの目標に、メタマテリアルによる光学素子、アンテナの研究開発を進めている。本稿では、マイクロ波、ミリ波帯まで含めた様々な研究グループの先行研究の参考文献とともに、当研究室での研究・開発の最新動向を報告する。
2015年1月1日 2015年 新年のご挨拶 鈴木
明けましておめでとうございます。
2015年、いよいよこれまでの5年間の言うならば"リハーサル"が終了し、
"本番"がまさにこれから始まろうとしています。
5周年のその先へ。
研究室の皆さん、
「地方国立大学から世界に刺激を与える研究成果を。」
これを胸に、今年1年間を進んでいきましょう。
今年も、当研究室、及び、茨城大学の研究・教育活動への
ご支援をよろしくお願い致します。
2015年 元旦
鈴木 健仁