大学院
大学院についてのご紹介です。
大学院組織について
大学院は、学部での基礎知識を活かし、自らが研究の目標を定め、研究課題を見つけ出し、研究課題に対して解決方法を探し出す能力を磨きます。また、研究課題に関してのコミュニケーションあるいは発表能力を身につけるトレーニングを行います。
本学の大学院には、2研究院(農学研究院、工学研究院)と3学府(工学府、農学府、生物システム応用科学府)および連合農学研究科があります。
なお、研究院とは教員が所属する研究組織、学府、研究科とは学生が所属する教育組織で、平成16年4月に大学院を機軸とした大学として組織再編し設置しました。獣医学科の卒業生は、岐阜大学に設置されている連合獣医学研究科に進むことができます。平成22年4月、研究組織は農工の先端研究の機動的かつ柔軟な実施を加速化し、研究院における新たな分野形成や知の進化、社会や産業のニーズなどの変化に迅速に対応して研究を展開するとともに、研究組織が教育組織を先導する形で、「研究」と「教育」の有機的な連動を実現し、先端研究成果及び社会ニーズを柔軟に反映できる教育体制の整備を目指して、従来の1研究院から2研究院に改組しました。また、2つの研究院及び部門の枠を超えて教員が自由な発想で相互に議論できる知的刺激の場として、新たな枠組みである「連携リング」を構築しました。同枠組みの下に、融合研究プロジェクトを実施する研究ユニット、研究拠点を位置づけるとともに、両研究院の代表からなる連携リング運営委員会を設置し、2研究院間の融合研究活動の促進に向けた様々な取組を行っています。
連携リングについてはこちら(別ウィンドウで開きます)
平成21年度における共生科学技術研究院 部門・拠点の自己点検評価報告書はこちら(別ウィンドウで開きます)
農学研究院[研究組織]
- 生物生産科学部門
- 共生持続社会学部門
- 応用生命化学部門
- 生物制御科学部門
- 環境資源物質科学部門
- 物質循環環境科学部門
- 自然環境保全学部門
- 農業環境工学部門
- 国際環境農学部門
- 動物生命科学部門
- 生物システム科学部門
工学研究院[研究組織]
- 生命機能科学部門
- 応用化学部門
- 先端機械システム部門
- 先端物理工学部門
- 先端電気電子部門
- 先端情報科学部門
- 先端健康科学部門
- 数理科学部門
- 言語文化科学部門
- 工学研究院認定研究拠点(工学研究院認定研究センター)
農学府[修士課程]
- 生物生産科学専攻
- 共生持続社会学専攻
- 応用生命化学専攻
- 生物制御科学専攻
- 環境資源物質科学専攻
- 物質循環環境科学専攻
- 自然環境保全学専攻
- 農業環境工学専攻
- 国際環境農学専攻
- 農学府シラバス(授業計画)検索
- 農学府農学部就職情報
生物システム応用科学府[博士前期課程、博士後期課程、一貫制博士課程、後期3年のみの博士課程]
- 生物機能システム科学専攻(博士前期課程、博士後期課程)
- 食料エネルギーシステム科学専攻〔一貫制博士課程(5年)〕
- 共同先進健康科学専攻〔後期3年のみの博士課程〕
- 生物システム応用科学府シラバス(授業計画)検索