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農学府[修士課程]

農業環境工学専攻


農業環境工学専攻の紹介です。


【このページの目次】


農業環境工学専攻の概要

農学と工学の手法を駆使して、海外も含めた農山村地域の発展に貢献し、持続的食料生産システムや地域環境整備を行う農業環境工学分野において卓越した能力を有する、広い視野に立つ専門家及び研究者を養成する。この目的を達するため下記教育研究分野における革新的学術研究を併せて実施する。

教育研究分野内容
地域環境工学農業生産の行われる場としての地域における生産環境、自然環境、生活環境の調和を図り、また、農業者の生活環境整備に資する農村計画、住環境整備について教育研究を行う。
生物生産工学生産と環境保全の問題を同時に解決しうる食糧生産供給システムの構築を目指す知識と技術に関する教育研究を行う。


担当教員及び研究テーマ

担当教員研究内容
斎藤 広隆土壌汚染や砂漠化などの土壌環境劣化の予測・防止ならびに修復方法を案出し、物質移動の定量化を行う。
大里 耕司水利システムの効果的運用のため、開水路系に現れる非定常現象を解明し、実際のシステム管理に応用する。
島田 清数値解析的アプローチを通じて、農業水利施設の設計、農業水利施設の基礎および周辺地盤の安定・防災手法を明らかにする。
中島 正裕農村・都市において、農的環境資源・緑地環境資源を活かした地域住民の生活空間を計画するための手法を確立する。
辰己 賢一地球規模・地域レベルの気候変動とそれに伴う大気・水循環が作物生産性に与える影響を予測するモデルを開発し、適応策を明らかにする。
東城 清秀持続的な食料供給を目指した農業システム、廃棄系バイオマスの再資源化、自然エネルギー利用技術などを開発する。
帖佐 直農業生産、調製、流通の過程を通じての植物や農産物に関する計測技術、環境モニタリング、情報通信技術などを開発する。
澁澤 栄リアルタイム土壌センサー、ほ場GIS、日本型精密農法などの要素技術を統合した農業知財の活用法を実証する。
酒井 憲司耕地/自然生態系をダイナミカルシステムと捉え、モデリング、センシング、予測、制御の工学スキームの方法論を確立する。

農業環境工学専攻についてもっと知りたい方へ

農業環境工学専攻ではホームページを運営しています。農業環境工学専攻についてより詳しく知りたい方はぜひご覧ください。

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農業環境工学専攻運営サイト

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