活動記録

第5回目スクーリングを12月19日(日)に対面方式で実施しました。

English Communication for Scientists

午前中の伊藤夏実先生による「English Communication for Scientists」では、第5回目として、東京農工大学に在籍する留学生TAとともに、次回のスクーリングで実施するポスタープレゼンテーションの準備をグループ毎に相談しました。

これまで視聴した動画や実験、留学生が発表した地球規模で科学的に解決すべき課題の内容から発表するテーマを選び、各自で分担する担当を決めて、内容をまとめました。

生物学実習

午後の生物学実習「体の仕組みを知ろう」は、本学農学部共同獣医学科教授渡辺元先生・防衛医科大学校解剖学講座助教木賀田哲人先生が講師となり、まず、解剖学の講義を受けました。その後、グループ毎に実習TAや講師の先生方から検体（動物の骨格標本）を用いて各部位の特徴や機能を学び、観察した頭蓋骨が何の動物なのかを考える課題に取り組みました。最後に、課題で観察した骨の動物についてその特徴の解説を受けました。

事前課題であらかじめ学んだ骨の名称や機能について、実際の検体を用いて確認し、骨を注意深く観察した事により、理解を深めることができました。