活動記録

「クラスステージ」第4回開催REPORT(2020.12.20)

2020年12月20日(日)に、クラスステージの第4回目を実施しました。今回は、今年度初めてのハイブリッド(オンライン・対面の併用)方式で開催しました。

English Communication for Scientists
「English Communication for Scientists」講義の様子

午前中の「English Communication for Scientists」では、第4回目として、東京農工大学に在籍する留学生TAとともに、次回のスクーリングで実施するプレゼンテーションの準備をグループ毎に相談しました。これまで視聴した動画や実験の内容から発表するテーマを選び、各自で分担する担当を決めて、内容をまとめました。

講義とグループワークはアクリル板で座席を仕切り、2部屋に分かれて実施
自宅から参加した受講生・留学生TAとはオンラインで接続して実施
生物学実習

午後の生物学実習「体の仕組みを知ろう」は、本学農学部共同獣医学科教授渡辺元先生・防衛医科大学校解剖学講座助教木賀田哲人先生が講師となり、まず最初に、解剖学の講義を受けました。その後、グループ毎に検体(ヤギやウシ等の動物の骨)を用いて、実習TAや講師の先生方から各部位の特徴や機能を学び、最後に受講生自身が選んだ骨をスケッチする課題に取り組みました。

2つの実験室に分かれ、アクリル板で座席を仕切って実施
生物学実習「体の仕組みを知ろう」の様子
グループ毎の実習1(骨の機能の説明を受ける)

事前課題であらかじめ学んだ骨の名称や機能について、実際の検体を用いて確認し、またスケッチで骨を注意深く観察した事により、理解を深めることができました。

グループ毎の実習2(骨のスケッチ)

また、前回の物理学実験「偏光のサイエンスとアート」で作成した偏光万華鏡の写真コンテストの最優秀賞・優秀賞を受賞した受講生を発表、記念品を授与しました。