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東京農工大学 大学院工学研究院先端機械システム部門 夏研究室 東京農工大学 大学院工学研究院先端機械システム部門 夏研究室

メンバー 2018年度 People - fiscal 2018

当研究室は,東京農工大学大学院工学研究院に所属している夏 恒教授,秘書,大学院工学府機械システム工学専攻,および産業技術専攻に所属している大学院生,工学部機械システム工学科に所属している学部卒研生から構成されている。

教授

夏 恒 教授Prof. Wataru NATSU

所属
大学院工学研究院先端機械システム部門
工学府産業技術専攻(兼務)/工学府機械システム工学専攻(兼務)/工学部機械システム工学科(兼務)
専門分野
生産加工・特殊加工

MOT(技術経営)と機械システム工学の両方を受け持っていらっしゃるため大変ご多忙なご様子ですが、学生の相談には嫌な顔一つせず親身になって相談に乗ってくださる大変思いやりのある先生です。国分寺から歩いて通勤していらっしゃいます。一見真面目な印象ですが、非常に冗談好きな一面もあり、味のある冗談で絶えず私たち学生を笑わせてくれます。ご自身も認めるお酒好きで、毎晩ワインを嗜んでいるそうです。

秘書

佐野 美佳子

秘書として夏研の事務を一手に引き受けてくださっている夏研の母。イベントが有るときには,パンパンにお菓子が詰まった「お菓子のまちおか」の袋を差し入れてくれる。

D3

太田 和良

「射出成形における離型抵抗の影響要因と抵抗低減方法に関する研究」
在職で博士後期課程へ入学。研究自体は職場で行い、業務の合間をぬってたまに研究会に顔を出す。なるべく研究会や研究室イベントには顔を出したいと思っている。B4の中村君が太田さんの研究内容で毎日解析しています。

小笠原 幸俊

「海底ケーブルと海洋を基盤とする他産業との共存について」
ケーブル敷設・修理船に乗船して光海底ケーブルの敷設および修理を行っています。水中ロボットを遠隔操作して水深 2,500mの海底でケーブル作業を行うこともあり、機械工学が中心の作業です。船上では運動不足そしてアルコール摂取の機会が多く、体重増加の原因となっているため、この連鎖を断ち切るべく努力中です。

今岡 善次郎

60歳代の技術者でシルバーベンチャーを立ち上げました。工業高校出の現場技能者で同世代の男性の画期的な発明を事業化するため、その原理を工学的に解明するのが目的です。大学院生となりましたが、同時に法政大学理工学部と多摩大学大学院でも客員教授を務め、かつては東京農工大MOTでも講義していました。現在研究資金に必要な事業戦略やパートナー開拓に追われていますが、そのうち研究室の皆様のお力をお借りしたいと思っています。

D2

Guodong Li

「微細放電加工による深穴加工に関する研究」
朝早かろうが、夜遅かろうが、平日であろうが休日であろうが6号館の1階か3階にいる夏研の番人。小腹がすいたらフルーツに被りつく隠れゲーマーでもあるらしい。学会先でも彼女へのお土産を欠かさない紳士っぷり。

D1

佐藤 敦

「電解液吸引工具を用いた局部電解めっきによる3次元創成加工」
夏研で博士前期課程を修了し社会人を2年経験した後,再び夏研に戻ってきた佐藤さん。様々な機器の扱いはお手の物で,後輩の面倒もよくみてくれる。研究会資料への質問は欠かさない。日々のうっぷんを晴らしているのか夜食会でいつも酔っている。

日極 さおり

「電解吸引工具を用いた難加工材の複雑形状創生に関する研究」
料理上手と噂の日極さん。口癖は「たぶん」。よく分からないと笑っていながら研究はメキメキ進んでいる様子で,夏研在歴も長いので困った時には聞けば色々教えてくれる。ボーっとしてると日極さんの鋭い質問が飛んでくるので要注意。

M2

荻野 誠

「ワイヤ電解加工を用いたインコネルの加工特性に関する研究」
気さくでB4の面倒も嫌な顔一つせず見てくれる。分からないことも優しく教えてくれて、スポーツもできるつい頼ってしまう存在です。全てのthingsに対して優しさを忘れなそうな雰囲気を醸し出しており、物を雑に扱っている姿を見たことは一度もない。

小林 篤史

「パルス電解加工における加工状態の検出に関する研究」
一見物静かだが、話しかけると楽しく喋ってくれる。実はスポーツマンでキャッチボールもたまに一緒にやってくれる。自分からオラオラ出さないのがポイント。

迫園 創和

「微細放電加工における加工液供給方法の影響」
さすが高専卒業生、研究や装置に関して質問するとなんでも答えてくれる。ワールドカップ観戦やゲームも一緒にやってくれるが、ゲームは強すぎて逆に誘ってすみませんという気持ちになる。

M1

上田 柾

「複雑形状穴の電解加工における電極表面導電領域の影響」
頭がよくて、はきはきとした話し方が印象的な上田さん。研究会中の鋭い指摘や質問にも動じず、冷静に返答する姿には憧れを感じる。どんなことにも突っ込みがち。東村山トークの盛り上げ役。

尾崎 都史

「電解液領域の制限による微細軸の電解加工法に関する研究」
黒縁眼鏡がトレードマーク。夜食会では大好きなお酒で耳を真っ赤にしてハイテンションで周りを楽しませてくれる。工場にもよく付き添ってくれる頼もしい方。

加藤 圭悟

「多孔質素材を用いた通気性金型による離型抵抗低減の検討」
生粋のTWICE好き。尾崎さんとは同じソフトテニス部のマブダチで、お喋り上手な上におさるのジョージのマグカップを使っているという可愛い一面も備えたお洒落ボーイ。

花村 洋祐

「微細穴の電解加工における電極形状の転写特性に関する研究 」
自分のデスクにインスタントコーヒーを常備しているコーヒー愛好家。マイペースで天然だが、地元の企業からVIP待遇を受ける程の優秀さ故にインテリジェンスさが滲み出ており、話がとても分かり易い。

Huachen Xing

「電解加工による複雑形状のくり抜き加工」
日本語ペラペラ。毎日プロテインと伴にPCにむかっていて、冷蔵庫にはケイさんの食糧が大量に貯蓄されており朝から晩まで研究室で快適に過ごせる環境を整えている。たまにバスケをしに姿を消す。

B4

工藤 日向子

「電解複合ワイヤーソーによる難加工材の切断に関する研究」
物怖じしなさそうな彼女だが、虫を前にすると一変する。夏研の会計係を担当しており仕事もきちんとこなすできる女です、と言われるように頑張りたい。

杉山 智映

「電解加工吸引工具における電解液流れの観察」
先延ばしにして期限ギリギリのところでやり抜く能力が凄い。社長出勤は日常だが、期限内にきちんとしたものを仕上げてくるし目をつぶってあげたくなる。虫が全然怖くないので退治はお手の物。

田畑 嵩奎

「電流域を制限する電解液吸引工具での加工」
ソフトバンクファン。隙間時間があれば中村とキャッチボールをしている。野球中継はリアルタイムでチェックするが、夏頃から度々学会に追われて最近野球の時間が削られているため嘆いている。

中村 榛希

「射出成型の離型金型抵抗における金型温度の影響」
通学時間が長めなのにいつも何かと雑用を引き受けてくれてありがたい。黙々と解析ソフトと向き合いながら着実に進捗を生んでいる。コアタイム終了と同時に席を立ち帰っていく。

中山 隼

「角部を有する工作物に電解加工が及ぼす影響」
身体が大きく強面のため近寄り難さは否めないが、実は誰よりも気さくで優しいギャップの塊。イベントの準備やごみ捨て等も積極的に手伝ってくれる。Perfumeとタバコは欠かせない。