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東京農工大学 大学院工学研究院先端機械システム部門 夏研究室 東京農工大学 大学院工学研究院先端機械システム部門 夏研究室

メンバー 2017年度 People - fiscal 2017

当研究室は,東京農工大学大学院工学研究院に所属している夏 恒教授,秘書,大学院工学府機械システム工学専攻,および産業技術専攻に所属している大学院生,工学部機械システム工学科に所属している学部卒研生から構成されている。

教授

夏 恒 教授Prof. Wataru NATSU

所属
大学院工学研究院先端機械システム部門
工学府産業技術専攻(兼務)/工学府機械システム工学専攻(兼務)/工学部機械システム工学科(兼務)
専門分野
生産加工・特殊加工

我らがボス。中国上海出身で、本学博士後期課程修了→某精密機器メーカー→本学助手→教授という少し変わった経歴の持ち主。国分寺から歩いて通勤していらっしゃいます。MOT(技術経営)と機械システム工学の両方を受け持っていらっしゃるため大変ご多忙なご様子ですが、学生の相談には嫌な顔一つせず親身になって相談に乗ってくださる大変思いやりのある先生です。一見真面目な印象ですが、非常に冗談好きな一面もあり、味のある冗談で絶えず私たち学生を笑わせてくれます。

秘書

佐野 美佳子

秘書として夏研の事務を一手に引き受けてくださっている夏研の母。イベントが有るときには,パンパンにお菓子が詰まった「お菓子のまちおか」の袋を差し入れてくれる。

訪問研究員

Hongping Luo

「電解加工による角における面粗さに関する研究」
ほぼ毎朝学内でジョギングをしている程の健康主義。コムソルのエキスパートなので分からないことは彼にきくといい。

Guixian Liu

複数のテーマを並行して行っています。。。
中国のLINEのようなものに毎日子供の写真を載せる子煩悩っぷり。ケイさん曰く「子供はもう見飽きた」。研究力はピカ1。

D3

太田 和良

「射出成形における離型抵抗の影響要因と抵抗低減方法に関する研究」
在職で博士後期課程へ入学。研究自体は職場で行い、業務の合間をぬってたまに研究会に顔を出す。なるべく研究会や研究室イベントには顔を出したいと思っている。

D2

小笠原 幸俊

「海底ケーブルと海洋を基盤とする他産業との共存について」
ケーブル敷設・修理船に乗船して光海底ケーブルの敷設および修理を行っています。水中ロボットを遠隔操作して水深 2,500mの海底でケーブル作業を行うこともあり、機械工学が中心の作業です。船上では運動不足そしてアルコール摂取の機会が多く、体重増加の原因となっているため、この連鎖を断ち切るべく努力中です。

今岡 善次郎

60歳代の技術者でシルバーベンチャーを立ち上げました。工業高校出の現場技能者で同世代の男性の画期的な発明を事業化するため、その原理を工学的に解明するのが目的です。大学院生となりましたが、同時に法政大学理工学部と多摩大学大学院でも客員教授を務め、かつては東京農工大MOTでも講義していました。現在研究資金に必要な事業戦略やパートナー開拓に追われていますが、そのうち研究室の皆様のお力をお借りしたいと思っています。

D1

Guodong Li

「微細放電加工による深穴加工に関する研究」
読書に音楽、ゲーム、書道と多趣味なリさん。毎晩彼女と電話するそうです。日本語はあまり喋れないが、聞いてる分には意味が分かるのだそう。すごい。

M2

濱本 順也

「電解液吸引工具の電解液流れが加工特性に及ぼす影響」
今までで一番高い買い物だった自転車が盗まれた傷は彼の心に刻み込まれている。サッカーが得意で夏研1の長身であるガタイの良さが特徴だが、キティちゃんがプリントされたTシャツを着こなしつつ小さくて繊細な工具の生成に日々勤しんでいる。

日極 さおり

「電解液吸引工具を用いた難加工材の複雑形状創成に関する研究」
何事も卒なくこなす彼女は、高専時代ロボコンのリーダーを務めるカリスマ性をも備えている。そのゆるさからは4割の力で毎日生きている印象を受ける。文庫本はジャケ買い。

M1

荻野 誠

「ワイヤ放電加工による微細加工に関する研究」
川越の実家から通っているが、誰よりも夏研の業務を引き受けてくれる努力家。マイカーを所有するほどの車愛好家である。今欲しいものは5000兆円

小林 篤史

「極間距離と加工状態の検出に関する研究」
一見物静かだが、ベーシストであり、硬式テニス部に所属していた経験もあるギャップ人。研究室でベースを披露してくれたことはまだない。

迫園 創和

「ミズトノズルによる微細深穴放電加工に関する研究」
宮崎出身の元高専生。色白で物静かな様子だが、お酒は結構好き。機材に関する知識量は誰にも負けない。

B4

上田 柾

「導電領域制限工具を用いた複雑形状穴の電解加工に関する研究」
卓球の達人。眼鏡の奥の瞳は、どんな小さなボケでも余すことなく拾うべく常に光っている。どんなときも冷静沈着。

大石 悠揮

「電解液流れの影響」
毎日きちんと朝からきて、工場で加工している。海外旅行が好きな彼が最近ほしいものは電子ペーパー時計。

尾崎 都史

「電解加工による微細軸形成に関する研究」
黒縁眼鏡のむっつり代表といえばこの人。ソフトテニス部だった経験を生かして、大学ではテニサーでウェイウェイしている。(筆者の偏見)

花村 洋祐

「複雑形状微細孔の高速電解加工法の提案と実用化に関する研究」
管弦楽部に所属している。3年次編入生のため、部活では年下に呼び捨てにされている。コンビニバイトでは異文化交流を楽しんでいるようだ。

研究生

Huachen Xing

「ラップ盤を用いた電解複合研磨」
中国の大学から日本語学校を経て農工大にきたケイさん。バスケが大好きで、身体造りのためか一日中何かを食している。お茶目なジョークで笑わしてくれる。