留学体験者インタビュー
イギリス・ブライトン大学での3週間のサマープログラムに参加しました。これは、英語によるプレゼンテーション力を養成する東京農工大学オリジナルのプログラム。現地では、農学部・工学部混合の3人グループで英語プレゼンに挑戦しました。私たちが選んだテーマは、「日本の鹿問題」について。農作物の被害や駆除の課題など、授業でも学んだ内容だったので、取り組みやすいのではないかと考えました。
レッスンでは、スライド資料の構成や効果的な話し方など、英語プレゼンのテクニックを細かく指導してもらえます。しかし、いざやってみると非常に難しく、英語環境で実践してみることの大切さを痛感しました。最終的に3人で15分の英語プレゼンに挑戦。現地の先生に構成内容を評価してもらうことができました。
イギリス滞在を終えて思うのは、「3週間は短すぎる!」ということ。そこで、在学中にさらに長期の留学に挑戦するつもりです。英語力維持のため、受け入れ留学生のサポートをする農学部Buddy Clubの活動にも力を入れています。
大学のある海岸沿いの街、ブライトンで開催された「ブライトン・プライド」というイギリス最大規模のプライド・フェスティバルにて
英国ブライトン大学サマープログラム
理工系学生のためのコミュニケーション技能、および専門分野におけるプレゼンテーション力の養成を目的とした3週間のプログラム。農学部・工学部の参加学生が協力して、英語プレゼンテーションに挑戦します。