学生の活動 工学部
担当学生が来場者に研究内容をプレゼン!
2017年11月11日に、小金井キャンパス 科学博物館1階で、「工学部・工学府学生による研究発表会(ポスター発表会)」が開催されました。
これは、毎年「秋の工学部オープンキャンパス〜研究室大公開〜」と同時開催されているもので、工学部進学を希望する受験生にとっては、先輩から直接、最先端の研究内容について聞くことができる貴重なチャンスです。
この発表会は、学生が行っている研究内容・成果について、広く一般の方に知ってもらうことを目的としているため、会場内に掲示したポスターは誰でも自由に見学可能。興味があれば、担当学生が10分程度の説明をしてくれます。そのうえで、来場者の投票によりベストポスター賞を決定しています。
研究テーマは、新規材料の合成、長寿命太陽電池の開発、次世代パワー半導体の研究、脳神経ネットワークの構造解明など実にさまざま。その中から、2017年度のベストポスター賞は1月10日に発表されます。
2017年度 ベストポスター賞発表!
2018年1月10日(水)に、小金井キャンパス 新1号館グリーンホールで、2017年度「最優秀ポスター賞」および「優秀ポスター賞」が発表され、授与式が行われました。受賞者は下記のみなさんです。おめでとうございます!
【最優秀ポスター賞】
小林 心(コバヤシ ココロ/情報工学専攻 博士前期課程2年)
「複数ボタンの移動追跡困難性を利用した覗き見耐性を持つ暗証番号・パスワード入力手法」
【優秀ポスター賞】
小野 綾香(オノ アヤカ/生命工学専攻 博士前期課程1年)
「次世代エネルギーシステムの構築に向けたナノテクノロジーの開発」
【優秀ポスター賞】
植村 孝平(ウエムラ コウヘイ/物理システム工学専攻 博士前期課程2年)
「ランダム積層構造による新物質“グラフェン”の高性能化」
【優秀ポスター賞】
森尾 学(モリオ マナブ/情報工学専攻 博士前期課程1年)
「Web 議論掲示板利用者の能力推定」
左から森尾 学さん、小林 心さん、小野 綾香さん、植村 孝平さん
※掲載内容は、2017年11月取材時のものです。