タンパク質活性を制御するアプタマーを駆使し、
生命システムの解明に挑戦する
Creation of Aptameric biology
アプタマー生物学の創成について
本研究領域は、生命システム研究を阻む障壁を打破する新規生物学研究「アプタマー生物学」の創成を目的としています。
タンパク質活性を制御するアプタマーをモデル動物に導入することで、遺伝子改変を行うことなく経路特異的に自在な介入を行い、生命システムを解明する研究を提案します。我々は、この生物学研究を「アプタマー生物学」と名付けました。遺伝子改変マウスの解析では困難であったタンパク質機能の生物学的特性の解明に貢献することで、生命科学研究を飛躍的に進歩させる変革を起こすことを本研究領域で目指します。
TOPICS
- 2024.07.08 橋本（B01代表）の論文がFEBS Lettersに掲載されました。
- 2024.06.04 塚越（C01代表）の論文がTalantaに掲載されました。
- 2024.05.07 「メタアグリゲート」領域と学変B外部セミナー合同勉強会を開催し、領域代表の塚越が講演しました。
- 2024.04.01 松村 洋寿先生（秋田大学）が計画研究C01の分担研究者として参画いたしました。
- 2024.03.02 塚越（C01代表）が責任著者を務める総説が日本生化学会英文誌The Journal of Biochemistryに掲載されました。
- 2024.01.31 塚越（C01代表）の論文がJ. Am. Chem. Soc.に掲載されました。
- 2023.12.14 塚越（C01代表）が共同筆頭著者を務める論文がPNAS Nexusに掲載されました。
- 2023.11.14 堀（A01代表）の論文がFASEB Journalに掲載されました。
- 2023.11.10 塚越（C01代表）の論文がBiosens. Bioelectron.に掲載されました。
- 2023.11.07 山岸（C01分担）の論文がBiochemical and Biophysical Research Communicationsに掲載されました。
- 2023.10.17 日本化学会秋季事業 第13回 CSJ化学フェスタ2023にて、「多元応答ゲノム」「アプタマー生物学」「革新ラマン」 合同特別企画「細胞内の生命分子の機能を知り、操り、視る技術を開発する」を主催しました。
- 2023.09.03 塚越（C01代表）の論文がAnalytical Sciencesに掲載されました。
- 2023.08.31 第二回領域会議を開催しました。
- 2023.08.20 橋本（B01代表）のReviewがTranslational and Regulatory Scienceに掲載されました。
- 2023.08.01 日本化学会秋季事業 第13回 CSJ化学フェスタ2023にて、「多元応答ゲノム」「アプタマー生物学」「革新ラマン」 合同特別企画「細胞内の生命分子の機能を知り、操り、視る技術を開発する」を主催します（2023年10月17日（火）13:30〜17:30）。
- 2023.04.07 堀（A01代表）の論文がiScienceに掲載されました。
- 2023.03.24 堀（A01代表）の論文がNeuroscience Researchに掲載されました。
- 2023.01.21 塚越（C01代表）の論文がVeterinary Pathologyに掲載されました。
- 2023.01.20 橋本（B01代表）の論文がScienctific Reportsに掲載されました。
- 2023.01.06 堀（A01代表）の総説が日薬理誌に掲載されました。
- 2023.01.01
橋本（B01代表）が、理化学研究所から滋賀医科大学 創発的研究センターへ異動しました。
新天地でも、研究に邁進してまいります。 - 2022.11.27 第41回日本認知症学会学術集会/第37回日本老年精神医学会にて、シンポジウム「神経変性疾患研究におけるアプタマー応用の最先端」を取り行いました。
- 2022.11.23 塚越（C01代表）が責任著者を務める論文がInt. J. Mol. Sci.に掲載されました。
- 2022.10.28 第一回領域会議を開催しました。
- 2022.10.21 塚越（C01代表）の論文がJournal of Materials Chemistry Bに掲載されました。
- 2022.09.28 堀（A01代表）のコメンタリーがNeuroscience Insightに掲載されました。
- 2022.09.27 塚越（C01代表）の論文がJournal of Molecular Liquidsに掲載されました。
- 2022.09.26 第41回日本認知症学会学術集会/第37回日本老年精神医学会にて、シンポジウム「神経変性疾患研究におけるアプタマー応用の最先端」を主催します。
- 2022.09.02
領域代表・塚越のインタビューが、TUAT-OPERAコンソーシアム事業のwebサイトに掲載されました。
[TUAT-OPERA] 【OPERA研究者インタビュー】熱意でつなぐ研究の道 ～二者択一ではない第３の選択を力に～ - 2022.08.24 「アプタマー生物学の創成」のサイトを公開しました。
- 2022.08.06 山岸（C01分担）の論文がBiosens. Bioelectron.に掲載されました。
- 2022.07.15 塚越（C01代表）の論文がACS chemical biologyに掲載されました。
- 2022.07.11 橋本（B01代表）の論文がJ. Biochem.に掲載されました。
- 2022.06.23 堀（A01代表）の総説がFront. Aging Neurosci.に掲載されました。
- 2022.06.09 塚越（C01代表）の論文がInt. J. Mol. Sci.に掲載されました。
- 2022.06.08 橋本（B01代表）の論文がSci. Adv.に掲載されました。
- 2022.05.31 キックオフミーティングを開催しました（Zoom, 非公開）。
- 2022.05.20 本領域が科研費・学術変革領域研究(B)に採択されました。