アプタマー生物学の創成

文部科学省 科学研究費助成事業 「学術変革領域研究(B)」

Creation of Aptameric biology

計画研究 C01RESEARCH-C01

計画研究 C01

研究代表者
塚越 かおり
所属
東京農工大学大学院工学研究院 生命機能科学部門
課題名
活性増強アプタマーを用いた脳内恒常性維持機構制御マウスの開発
研究の目的
DNAアプタマーは、抗体や低分子では達成できない特異的な分子認識能や機能制御能を示す次世代のリガンドです。
本計画研究では、脳内の恒常性維持に関わるタンパク質機能を増強するアプタマーの開発と、核酸デリバリー技術を用いた脳へのアプタマー輸送を実現することで、「遺伝子改変を行わず」「タンパク質活性増強効果」を検証可能な恒常性操作モデルマウスの開発に挑戦します。アプタマー導入マウスを用いることで、A01研究・B01研究とともに標的タンパク質の生物学的機能の解明に貢献し、「アプタマー生物学」の基盤となる研究を実施します。
活性増強アプタマーを用いた脳内恒常性維持機構制御マウスの開発

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