私たちは運動器疾患として、骨転移性がん、骨粗鬆症、廃用性筋・骨萎縮、サルコペニア、筋ジストロフィー、歯周病を研究テーマとしています。これら疾患の発症の分子メカニズム、診断技術、予防・治療法の研究に取り組んでいます。細胞における遺伝子発現解析、タンパク質発現解析、オミックス解析、さらには個体のバイオイメージング解析を駆使した基礎医学研究を進めています。 当研究室では、学部3年生後期から博士後期課程卒業までの様々なキャリアにおいて研究活動をおこない、国内外の企業・研究所・大学で活躍する医療・創薬・機能性因子の研究人材養成を目指しています。