- トップページ
- 産業技術専攻とは
- 産業技術専攻とは
産業技術専攻の概要
産業技術専攻のミッション
産業界のニーズを理解し、技術経営の知識に基づいて産業技術シーズを戦略的に提供できるような、産業技術開発における即戦力となる技術者・研究者・経営者を育成します。
産業技術イノベーションを推進する人材を育成する専門職大学院
激変する近年の経済状況下において、日本が国際競争力を高めるためには、産業技術イノベーションを推進できる人材が不可欠です。このような社会的な要請に応えるべく、我が国の産業技術のイノベーションを推進する技術系人材の養成を目標として平成23年4月に、技術経営研究科技術リスクマネジメント専攻に代わり工学府産業技術専攻(専門職大学院)が設置されました。産業技術専攻では先端的な科学技術を工学的基盤とし、加えて技術経営(Management Of Technology: MOT)の知識を兼ね備え、戦略的に研究開発・製品開発を行なえる人材を育成します。
産業技術専攻の最も大きな特徴は技術経営が学べる専門職大学院でありながら、工学系大学院の教育研究環境を活用できることです。すなわち、技術経営や産業技術イノベーションに関する充実した講義を履修するとともに、工学系産業技術分野のリーダである教員のもとで行う先端的な工学研究や産業界で実務経験を積んだ実務家教員のものでの実践的なビジネスプランの策定や研究開発提案を通して技術経営と研究開発能力の両スキルを磨くことができます。産業技術専攻は、競争力のある「経営のわかる技術者・研究者」、「技術のわかる経営者」を育成します。
東京農工大学大学院
工学府産業技術専攻 専攻長