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こんにちは。東京農工大学 農学部 自主ゼミ ミミズコンポスト管理局です。
ミミズコンポスト管理局は、NPO法人環境再生機構様からの支援のもと、2019年1月に発足しました。今は大学1・2年生のみで構成され、日々切磋琢磨しながら、ミミズを利用した堆肥化について研究しています。

現在、東京農工大学府中キャンパス生協食堂からは、週100kgほどの食品ロス・残渣が排出されており、年間で約100万円を収集業者に支払っています。 私たちは、この一部を頂いてミミズコンポスト(通称ミミコン)2台で堆肥を製造しています。そして、栽培試験や、専門機関での分析を通じて、製造した堆肥の調査もしています。 さらに、協働関係にある市民農園のコンポスト管理用のマニュアルも今後作成していく予定です。

「塩分や油分が多い都市部の生ゴミや加工食品を処理する場合は、良質な肥料を作ることは難しいのではないのか」というご指摘もありますが、ミミズ以外にも、土壌生物が多数暮らしている、生態系が豊かな私達のコンポストでは、この問題も克服できる可能性があります。また、出来なかったとしても、 大量の食品ロス・残渣の問題、それらを燃やすことで生じる環境問題、生物多様性の重要性などに、興味・関心を持つきっかけとなることは間違いありません。私達は、 「食」「環境」の問題に対して、一般市民の身近なレベルでも向き合えるような機会が必要だと考えています。

循環型社会の実現に向けて、これらの問題に真剣に向き合ってみませんか?メンバー募集中です!外部生も大歓迎!!!

 メンバー構成(計20人)

大学3年 <内部生>生生:〇 地シス:〇 7人
大学2年 <内部生>生生:〇 応生:〇 環資:〇 地シス:〇 12人<外部生>1人(早稲田大学)

*生生:生物生産学科 *応生:応用生物学科 *環資:環境資源学科 *地シス:地域生態システム学科
農工大の農学部は全5学科で、他には獣医学科があります。

活動場所

東京農工大学農学部 〒183-8538 東京都府中市幸町3丁目8−1

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