◆研究費成果報告論文
3,澤 佳成「一人ひとりの声が生かされる社会へ――福島・浜岡・大間での調査から考えた視点」,平成28~31年度科学研究費補助金(若手(B))「地域的公共圏の意義についての思想的探求――合意形成の可能性を軸に」(課題番号16K16235)研究成果中間報告集,pp.140-149,2018
2,澤 佳成「〈農〉の復権にかんする一試論――農業崩壊の世界的メカニズムと日本の農地改革の歴史・思想の考察から――」,平成21~23年度科学研究費補助金(基盤研究(c))「『〈農〉の思想』の基本視座の現代的探求――環境・情報化社会の下で」研究成果報告論集,pp.80-90,2012
1,澤 佳成「社会正義概念にみる環境正義の可能性――水俣病の事例にふれて」平成15年度~平成18年度科学研究費補助金(基盤研究(C))「環境的正義の実現のための共生理念及び情報技術の思想的意義の研究」(課題番号 15520008)研究代表者 尾関 周二(東京農工大学 共生科学技術研究院 教授)研究成果報告論文集:pp.30‐42、2007
◆エッセイ
2,澤 佳成「先生に頂いた言葉の宝物」亀山純生教授定年退職記念集編集委員会編
『いのちのにぎわう場に遇えて――亀山純生教授定年退職記念集』2013
1,澤 佳成「脱原発の倫理的基礎づけ試論――尾関先生とマルクスの思想から」
『時代の思想の転換とともに――尾関周二教授退官記念論集』2012
◆事典・辞典の分担執筆
3,澤 佳成「ソーシャリスト・エコロジー」の項、尾関周二・後藤道夫・古茂田宏・佐藤和夫・中村行秀・吉田傑敏・渡辺憲正編『哲学中辞典』知泉書館、pp.741-742、2016
2,澤 佳成「地域活動と子ども、自然10災害被害と子ども」『子どもと自然大事典』pp.419-421、ルック、2011
1,澤 佳成「子どもと自然9 乳幼児期における体験」『子どもと自然大事典』pp.190-192、ルック、2011
◆書評
4,澤 佳成「矢口芳生著作集『第8巻 共生社会システム論』」共生社会システム学会『共生社会システム研究』第8巻1号,農林統計協会,2014、PP.177-179、2916
3,澤 佳成「小貫雅男・伊藤恵子著『グローバル市場原理に抗する 静かなるレボリューション――自然循環型共生社会への道』お茶の水書房、2013」『季論21』編集委員会『季論21』第24号,pp.195-199、2014
2,澤 佳成「民主教育研究所編『民主教育研究所年報2011「環境と地域」教育研究の理論と実践』」
『季論21』編集委員会『季論21』第20号,pp.216‐219,2013
1,澤 佳成「戸田清『〈核発電〉を問う――3・11後の平和学』法律文化社、2011」
環境思想・教育研究会『環境思想・教育研究』,第6号,p.191,2013
◆座談会
1,西舘 崇・小山田和代・澤 佳成・古里貴史「座談会/原発事故との向き合い方を考える」
民主教育研究所編『人間と教育』90号、pp.96~103、旬報社、2016
◆企画の巻頭寄稿
1,澤 佳成「〈老い〉への考察をとおしてみえてきたオルタナティブな未来」「第8 回研究大会若手シンポジウム報告:〈老い〉を考える― 近代化・自立・尊厳」の巻頭言、総合人間学会編『総合人間学第8号(電子ジャーナル版)』pp.241-244、2014