◆論文
25,澤 佳成「小農の権利が尊重されるべき理由を考える――ハイチ共和国の歴史と現在の視点から」
環境思想・教育研究会編『環境思想・教育研究』第14号、2021
24,澤 佳成「地域における議論の場の形成に資する視座の探求――困難な課題に向き合う地域での取り組みに着目して」
平成28年度～平成31年度科学研究費補助金（若手（B））「地域的公共圏の意義についての思想的探求――合意形成の可能性を軸に」課題番号 16K16235（研究代表者 澤 佳成）『研究成果報告集』2021
23,澤 佳成「気候変動を緩和しうる持続可能な社会を考える――森林破壊の問題の「環境正義」による分析をふまえて」
民主教育研究所『人間と教育』107号、旬報社、2020
22,澤 佳成「地域的な議論の場の回復という視点にみる新しい政治の可能性―原子力の問題とリニア新幹線建設問題を事例として―」
唯物論研究協会編『唯物論研究ジャーナル』第5号、2020
21,澤 佳成「地域における民主的対話の基盤に関する探求――反原発運動者による反省の論理と倫理に着目して」
民主教育研究所年報（第18号）『下北半島の未来を紡ぐ―地域、教育、民主主義―』民主教育研究所、2018
20,澤 佳成「原子力関連施設の立地地域における合意形成の可能性の探求」
環境思想・教育研究会編『環境思想・教育研究』第10号、2017
19,澤 佳成「環境教育にとっての環境正義の意義を探る」
東京学芸大学環境教育研究センター編『環境教育学研究』第26号、2017
18,澤 佳成「〈地域コミュニティ〉を基盤とした多元的グローバル・ガバナンスに向けて」
総合人間学会誌第10号『コミュニティと共生――もうひとつのグローバル化を拓く』学文社、2016
17,澤 佳成「地域で語り合う〈場〉の創造に向けて」
民主教育研究所編『民主教育研究所年報』第16号、2016
16,澤 佳成「平和的生存権の思想的探求――平和な国際ガバナンスのために」
環境思想・教育研究会編『環境思想・教育研究』第9号、2016
15,澤 佳成「環境破壊の根本要因を探る――オルタナティブな社会の構想に向けて」
日本環境学会誌『人間と環境』第41巻第1号（通算106号）2015
14,澤 佳成「リージョナル・ガバナンスの可能性――経済システムの思想的分析をふまえて」
環境思想・教育研究会編『環境思想・教育研究』第8号、2015
13,澤 佳成「エネルギーデモクラシーの源流と構想」
唯物論研究年誌第18号『デモクラシーを研ぎなおす』大月書店、2013
12,澤 佳成「『所有』概念による共生社会の理論的基礎づけの試み――J.ロックとマルクスの思想から」
共生社会システム学会編『共生社会システム研究』（第7巻第1号、農林統計協会・2013
11,澤 佳成「社会哲学的分析による『「〈農〉の哲学」基礎づけの試み――グローバルな経済構造による〈農〉の疎外」の視座から」環境思想・教育研究会編『環境思想・教育研究』第6号、2013
10,澤 佳成「公害の再発を予防するための環境思想構築の試み――水俣の歴史と福島の現在との比較から」
総合人間学会編『総合人間学会誌6 進化論と平和の人間学的考察』学文社、2012
9,澤 佳成「〈農の自然史的意義〉を実践する主体としての〈キョウ民〉の思想―――世界食糧危機に応えうる環境思想概念提起の試み」環境思想・教育研究会編『環境思想・教育研究』第3号、2009
8,澤 佳成「現代日本における「自己責任」観念の思想的分析の試み」
日本哲学会国際交流WG編『哲学の現在』斯文堂、2009
7,澤 佳成「人間・生物の生存の視点からの「自然の価値」問題―――環境倫理における「人間中心主義」と「人間非中心主義」の共通基盤の探究から」総合人間学会学会誌 『〈総合人間学3〉科学技術を人間学から問う』学文社、2009
6,澤 佳成「人間の本性にかんする考察」
東京家政大学人間文化研究所『東京家政大学人間文化研究所紀要』第3号、2009
5,澤 佳成「環境破壊の根源的意味と人間―自然の共生原理にかんする考察――「自然の価値」論と社会正義論の観点をふまえて――」（東京農工大学大学院連合農学研究科提出、博士論文、2009年9月）
4,澤 佳成「共生社会を基礎とした責任概念構築の試み――環境問題の視点から」
共生社会システム学会研究年誌『共生社会システム研究』第1巻第1号、農林統計出版、2007
3,澤 佳成「被災地をめぐる自立および共生概念の考察――災害ボランティアの事例を中心に」
日本ボランティア学会編『日本ボランティア学会2006年度学会誌』2007
2,澤 佳成「環境正義における配分問題への「基本善（財）」概念応用の試み」
環境思想・教育研究会年誌『環境思想・教育研究』創刊号、2007
1,澤 佳成「生物多様性・共進化の理論と環境思想――自然の固有の価値にふれて」
唯物論研究年誌第11号『ジェンダー概念がひらく視界―バックラッシュを超えて』青木書店、2006
