東京農工大学 保健管理センター

お知らせ



インフルエンザ注意喚起(2019年1月21日)

  各位

  学生からのインフルエンザ発症報告が急増しています (特に小金井地区)。

  うがい、手洗い、手指アルコール消毒、マスクの着用を行い、予防に努めてください。

  また、インフルエンザワクチンの予防接種は、感染後に発症する可能性を低減する効果と、
  発症した場合の重症化防止に有効との報告があるので、接種を推奨します。
   (ワクチン接種による効果が出現するまでに2~3週間程度要する)

  インフルエンザ症状(急激な38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、咽頭痛、鼻汁、咳)がある場合は、
  周囲への感染拡大を防ぐために、登校・出勤せず病院受診・自宅療養を行って下さい。

  インフルエンザの診断がついた場合には、学生は各地区学生生活係または保健管理センターへ、
  職員は各部局の勤務時間管理(出勤簿・休暇簿等)担当者へ、ご報告をお願い致します。

  (「登校可能証明書」「授業配慮依頼書」の手続きについては、小金井キャンパスWeb掲示板
   教務係発「通常講義時と定期試験時のインフルエンザ対応について」も参照してください。)

                                          保健管理センター所長

    インフルエンザやノロウイルスによる感染症に注意しましょう ⇒ <PDFファイル>

    インフルエンザ(東京都感染症情報センターのページ、外部リンク)

人を対象とする医学系研究についての情報公開(2018年11月19日)

保健管理センターでは、「キャラクター・ラーニング・メソッド(CLM)の心理状態への効果の検討」
を実施しています(→PDFファイルへのリンク「研究内容の情報公開文書」)。
「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針ガイダンス」(平成29年5月29日一部改訂)の
p126(第13-1(1)イ(ア)②→PDFファイルへの外部リンク:厚生労働省)に基づいて、
研究の目的及び試料・情報の取扱いを含む研究の実施についての情報を公開し、
研究対象者が未成年者である場合に、当該研究が実施又は継続されることについて
研究対象者の親権者又は未成年後見人が拒否できる機会を保障します。


 

高病原性鳥インフルエンザに関する対策等について(2018年1月15日更新)

 農林水産省より、香川県の農場で確認された高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜について、遺伝子解析により高病原性鳥インフルエンザの患畜と判定され、H5N6亜型であることが確認されたとの発表がありました( ⇒ 2018年1月12日プレスリリース 外部リンク)。
 (⇒ 環境省の高病原性鳥インフルエンザに関する情報へのリンク)
 (⇒ 農林水産省の鳥インフルエンザに関する情報へのリンク)
 (⇒ 厚生労働省の鳥インフルエンザに関する情報へのリンク)。
 
 休日等の野外における諸活動を含め、下記の点について、適切に対応するようお願いします。  

 1.手洗い、うがいの励行
日頃から、手洗い、うがいなど一般的な感染予防対策を徹底してください。

 2.野鳥への対応
環境省作成の「野鳥との接し方」(⇒ 該当のPDFファイルへのリンク)を参考にして、次のように対処してください。
(1)死んだ野鳥などを発見した場合には、手で触らない。
同じ場所でたくさんの野鳥などが死亡していたら、近くの都道府県又は市町村役場に連絡する。

(2)野鳥にはなるべく近づかない。
近づいた場合や野鳥などの排泄物等に触れた場合には、手をきちんと洗い、うがいをする。
靴で糞を踏まないよう十分注意して、必要に応じて消毒を行う。

(3)不必要に野鳥を追い立てたり、つかまえようとしない。

(4)鳥や動物を飼育している場合については、それらが野鳥と接触しないようにする。
放し飼いは行わないようにするとともに、野鳥の侵入や糞尿の落下などを防止するために、飼育施設にトタン板等の屋根を設けたり、ネットに破れがないか点検するなどの適切な措置を講じる。また、周囲に穀類等のエサや生ゴミ等野鳥を誘引するものを置かず、清潔を保つ。
 3.正しい知識をもつ
鳥インフルエンザは、感染した鶏肉や鶏卵を食べることによって人に感染することはなく、また、鳥インフルエンザは、人に感染する可能性はきわめて低いものであり、根拠のない噂などにより混乱したりせず、正確な情報に基づいて冷静に対応してください。

外国人留学生・研究者の児童向け予防接種情報の掲示(国際交流室ホームページ)

外国人留学生・研究者の児童向け予防接種情報が、国際交流室のホームページに掲載されました。

 ・児童の定期予防接種   http://web.tuat.ac.jp/~intl/ja/current/life.html (日本語)

 ・Immunization for Children   http://web.tuat.ac.jp/~intl/current/life.html (English)

 

MERS(中東呼吸器症候群)を防ぐために、旅行者は何ができますか?

MERS in the Arabian Peninsula(外部リンク) - Travel Health Notices(CDC)の記載内容(What can travelers do to prevent MERS? など)からの抜粋和訳です。

全ての旅行者は、病原体が広がることを防止し、風邪やインフルエンザ及びMERSを含めた他の病気を防ぐために、次のことを日々おこなってください。
・石鹸と水で手を頻回に洗ってください。
 石鹸と水が使用できない場合は、アルコールを基剤とする手指消毒剤を使ってください。
・病原体は、手を目や鼻や口に触れることによって広がっていくので、手で自分の目や鼻や口を触ることは避けてください。
・体調が不良な人々との密接な接触は避けてください。

・最新の情報に基づいて必要な予防接種を受けてください。
 追加の予防接種が必要なことがありますので、可能ならば旅行の4-6週間以上前に医療機関を受診してください。
・CDC(アメリカ疾病予防管理センター)の旅行者の健康のウェブサイト(外部リンク)を見て、健康な旅行のための情報を得てください。

糖尿病、腎不全、慢性肺疾患、免疫力低下状態などの場合は、重症のMERSとなる危険性が高いため特に注意が必要です。
・ラクダとの接触を避けてください。
・ラクダの生のミルクや尿は、飲まないでください。
・調理が不十分な肉類、特にラクダの肉は、食べないでください。

・あなたの体調が不良な場合:
 ◦ 咳やくしゃみをする際には、ティシュペーパーで口を覆い、使ったティシュペーパーは屑入れに捨ててください。
 ◦ 感染を広げないために、他の人との接触を避けてください。
 ◦ 韓国の医療施設を訪れた後、または、アラビア半島やその周辺諸国(外部リンク)を旅行した後、
  14日以内に発熱や咳・息切れなど気道の奥の部分の症状が出た場合は、
  受診する前に電話などで予約をとって、最近韓国に旅行して医療施設を訪れたことがある、
  または、アラビア半島・その周辺諸国を旅行したことがある、とあらかじめ伝えてから、
  医療機関を受診して医師の診察を受けてください。(※下記の訳者注を参照してください)
  
  ※訳者注: 日本においては、最寄りの保健所(リンク)に電話で連絡・相談してください。

 

蚊に注意-デング熱について-

   (保健管理センター・環境安全管理センター  2015年6月8日)
        ⇒  <PDFファイル>

 2014年8月より、国内でデング熱に感染したことが確認された患者が報告されています。デング熱は蚊を介して感染するものでヒトからヒトには直接感染することはありません。また、デング熱は感染しても重症化することはまれです。
 本年も「蚊の季節」となってきましたので、教職員や学生諸君が蚊に刺されないよう、注意を喚起します。

デング熱の症状について
 蚊に刺されてから3~7日程度で高熱のほか、頭痛、目の痛み、関節等の症状が見られれば、デング熱の可能性もあるため、早めに医療機関を受診してください。症状は、突然の高熱、関節痛・筋肉痛・目の奥の痛み、発しん等で、ワクチンや治療薬はありませんが、通常1週間程度で回復します。

予防について
 本学では、大学内に緑が多く、また屋外での実験・実習、研究活動や調査等が多くあります。ヒトスジシマカは日中に活動し、ヤブや木陰などでよく刺されます。本学では蚊に接する機会が多いと思われますので、次の事柄を念頭に置いて、教育、研究、大学業務等に携わってください。

○ 緑の多い木陰やヤブなど、蚊の発生しやすい場所に立ち入る際には、次の事に気を付けて下さい。
 ① 長袖シャツ、長ズボンなどを着用し、肌を露出しないようにしましょう。
 ② 素足やサンダル履きはできるだけ避けましょう。
 ③ 必要に応じて虫よけ剤などを使用しましょう。

○ 建物の中に蚊が入り込まないようドアや窓の開け閉めを減らし、網戸や殺虫剤を使用しましょう。

○ 蚊を増やさないよう、屋外に雨水がたまる物を置かないようにしましょう(空き缶や植木の受け皿などはできるだけ片付けましょう)。           

参考資料 ・ 厚生労働省ホームページ(外部リンク) ・ 国立感染症研究所ホームページ(外部リンク)

教育活動中の外傷等による学生の受診時の、(1)同伴と(2)報告書提出について (2014.01.16)

 環境安全管理センターと保健管理センターでは、教育活動中に発生した学生の外傷等についての情報に基づき、
教育環境の整備や再発防止対策の検討を行っています。
 このため、次のことにご協力をお願いします。

(1)教育担当者・指導者の同伴受診

 授業や実習・実験など教育活動中に発生した外傷等のために、 学生が保健管理センターを受診する場合には、
原則として教育担当者・指導者 (ティーチングアシスタント、リサーチアシスタント、チューター等を含む)が同伴して、
学生の傷害等の状況を確認するように努めてください。
 事情により受診時の同伴が困難な場合は、その旨を保健管理センターにご連絡ください。

(2)事故、事件、災害発生報告書の提出

 教育担当者・指導者は、外傷等の発生状況、対応措置、再発防止策などを報告書に記載し、
各部局内の担当部署を通じて環境安全管理センターに提出してください。
 報告書の書式ファイルは、環境安全管理センターのwebの、
申請書・標識等 【学内専用】 から、事故、事件、災害発生報告書 <Excelファイル>
をダウンロードして使用してください。

【注意喚起】食中毒に注意しましょう(2012.07.24)

→ pdf版はこちら

食中毒

 梅雨から夏は、温度と湿度が上昇するため、原因菌が増殖しやすい季節です。
 肉や魚は十分に加熱調理をしましょう。

食中毒の予防法

・菌を増やさない
 購入後は速やかに冷蔵庫に保管する。
 解凍は冷蔵庫内で行う。(常温解凍では菌が増殖しやすい)

・菌を移さない
 食べる箸で生肉に触れない。肉専用の箸やトングを使う。
 生肉や生魚を調理した包丁やまな板等は、使用後速やかに洗浄・消毒する。
 十分に手洗いをして、他の食材を扱う。

・菌を退治する
 食品の中心部を75℃以上で1分以上加熱する。(←ほとんどの菌は死滅する)
 電子レンジ加熱を併用する。
 冷凍の食材は生ものよりも火が通るのに時間がかかるので、
 中心部まで加熱できたか、調理後に切って確認する。

食中毒には、すぐに発症するものと、数日して発症するものがあります。注意しましょう。


原因菌 カンピロバクター 腸管出血性大腸菌
症状 発熱(38℃位)
腹痛
下痢 など
激しい腹痛
下痢(血便を含む)
嘔吐 など
潜伏期間 1~7日(平均2~7日) 1~14日(平均3~5日)
感染源 特に鶏肉 など 特に牛肉 など
特徴 発生件数が多い 重症化しやすい

食中毒が疑われたら

すぐに医療機関を受診する
(重症化すると命にかかわる場合があります)

診察までは・・・

・下痢止めや鎮痛剤を服用しない
 下痢や嘔吐は、体を守る為に菌を外へ出す、自己防衛反応のひとつです。
 止めるとかえって悪化する場合があります。
 診察までは自己判断で服用しないようにしましょう。

・水分・電解質の補給
 下痢や嘔吐時は脱水をおこしやすいので、スポーツドリンク等で少しずつ補給しましょう。

・吐物で喉を詰まらせないように気をつける

食事を取るときは・・・

・避けるもの(胃腸の調子が回復するまで)
 脂っこいもの・・・てんぷら、ヒレカツ、餃子など
 繊維の多いもの・・・こんにゃく、きのこ、海藻、繊維の多い野菜など
 香辛料の入っているもの・・・コーヒー、カレー、スパイシーな食事など

・消化のよいものから食べる(嘔吐・下痢の後に胃腸に負担が少ないもの)
 おかゆ、うどん、バナナなど、量も控えめに摂りましょう。

※よく噛んで、胃腸に負担をかけないようにしましょう。


【注意喚起】熱中症に注意しましょう

→ pdf版はこちら
→ 環境省熱中症予防情報サイト  暑さ指数  普及啓発資料のダウンロード  熱中症環境保健マニュアル(PDF)
→ 教材カード「熱中症を予防しよう -知って防ごう熱中症-」(学校安全Web:日本スポーツ振興センターPDF)
→ 熱中症関連情報(厚生労働省PDF)
→ 熱中症診療ガイドライン2015(日本救急医学会PDF)

熱中症

 熱中症とは、室温や気温が高い中で活動により、体内の水分や塩分(ナトリウム)などのバランスが崩れ、体温調整機能が働かなくなって体に熱がこもり、めまい、立ちくらみ、頭痛、嘔吐、けいれん、意識障害などの様々な症状が起きた状態です。

注意しましょう

 湿度が高い日、風が弱い日、体が暑さに慣れていない時、寝不足の時、体調の悪い時は特に注意しましょう。

対策

・こまめに水分補給をする 
 日常生活で汗をかく程度は、こまめな水分補給をしていれば、通常の食事で塩分は十分です
 大量の汗をかいた時は、スポーツドリンクなどで塩分補給も行いましょう
 ビール、コーヒー、炭酸飲料は水分摂取にはなりません

・温度・湿度の確認する
 温度28℃以下、湿度70%以下に調整する

・涼しい服装
 体と服の間に空間ができるような、ゆったりとした服装、等

・体調の管理
 睡眠、体調、食事、休憩が不足しないように心がけましょう


熱中症環境保健マニュアル2014 21ページ(外部リンク)

土曜日開講に伴う保健管理センターの対応について(2012.05.10)
(土日祝・夜間でも受診できる大学近隣の医療機関について)

※受診する前は、必ず電話連絡しましょう。
救急指定病院(夜間・休日診療可) 電話番号 住所
東京都立多摩医療センター(総合) 042-323-5111(代) 府中市武蔵台2-8-29
武蔵野赤十字病院(総合) 0422-32-3111(代) 武蔵野市境南町1-26-1
杏林大学付属病院(総合) 0422-47-5511 三鷹市新川6-20-2
公立昭和病院(総合) 042-461-0052 小平市天神町2-450
奥島病院(総合) 042-360-0033 府中市美好町1-22
府中医王病院(総合) 042-362-4500 府中市晴見町1-20
小金井太陽病院(総合) 042-383-5511 小金井市本町1-9-17
長谷川病院(精・神・内・歯) 0422-31-8600 三鷹市大沢2-20-36
◎東京消防庁テレホンサービス医療機関案内 救急相談 Tel 042-521-2323


○東京都の医療機関案内サービス「ひまわり」03-5272-0303は、毎日24時間受け付けています。
緊急の夜間・休日の心の電話相談も可能です。
  • 「東京いのちの電話」 03-3264-4343(24時間)
  • 「東京英語いのちの電話」03-5774-0992(9:00~23:00)
  • 「東京多摩いのちの電話」042-327-4343(10:00~21:00)
※いのちの電話は、匿名でも電話相談が可能です。


○救急車を呼んだ方が良いか、病院に行った方が良いか迷う時は、「#7119」に 24時間年中無休です。
(携帯電話、PHS、プッシュ回線でつながります。)
また、府中地区、小金井地区近隣の医療機関は、別紙を参考にしてください。
  • 土曜日の午前は診療を行っている病院・医院が多いのですが、行く前に電話で確認された方が安心です。
  • 土曜日の午後に診療されているところは少ないので、上記の電話(医療機関案内サービス)をご利用ください。


ノロウィルス感染症について
http://web.tuat.ac.jp/~health/noro1.pdf


アルコール「パッチテスト」について

 酒(アルコール)が飲めるか、飲めないかは体質によって決まります。この酒に対する体質を判定する簡便な方法に「アルコールパッチテスト」があります。これはアルコールを皮膚に接着させてその皮膚反応から体質を判定する方法です。 保健管理センターでは平成9年4月よりこの体質判定テストセットを常備し、随時希望者にこのテストを施行いたします。どうぞご利用下さい。

【ミニ知識

 アルコールは消化管から血液中に吸収されると、主に肝臓で、図に示すように、 アルコール脱水素酵素(ADH)やミクロソームエタノール酸化系(MEOS系)によってアセトアルデヒドになります。この過程はアルコールが飲める人と飲めない人の間の差はほとんどありません。ただ常習的に飲酒をすると「飲み上がり現象」 といってMEOS系の活性が増強されてき、酒がだんだん飲めるようになります。俗に「酒の手があがる」ともいわれます。アセトアルデヒドはアルデヒド脱水素酵素 (ALDH)により酢酸に代謝されます。ALDHには1と2のアイソザイムがあり、前者 はアセトアルデヒドが高濃度になると作用し、後者は低濃度の時に作用するといわれます。問題は日本人にはALDH2が欠損している人が約4割いるということです。 これらの人はアルコールを飲むとアセトアルデヒドの血中濃度が上昇し、その中毒作用(顔面紅潮~蒼白、動悸、吐気、頭痛など)が出現します。酒の飲めない体質というのはこのALDH2欠損症のことを示します。ALDH2欠損の有無を簡単に調べる 方法が「パッチテスト」です。またALDH2欠損の有無をアセトアルデヒドの中毒症状の出現から逆に推定する方法として「東大式ALDH2表現型スクリーニングテスト: TAST」があります。両者を同時に行えば体質判定の精度がより高まります。

図
           ADH                ALDH1
           ↓                  ↓
アルコール → アセトアルデヒド → 酢酸 → 水+炭酸ガス
           ↑                  ↑
          MEOS系              ALDH2

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