村上研究室の研究内容は、ものすごく簡単に言うと
「次世代の医療に貢献するような新しいバイオマテリアル(医用材料)を開発すること」です。材料の「形態」で言うと、「医療に使えるような高分子ゲル・高分子粒子・高分子シート」の開発を目指しています。

もっと詳しい研究内容を知りたい人は、こちらを読んでみて下さい。

研究室の日常の活動を知りたい人は、こちらを読んでみて下さい。

研究室のメンバー構成を知りたい人は、こちらを読んでみて下さい。

飲み会とか研究室旅行の様子を知りたい人は、こちらの日々の写真の山をチェックしてみて下さい。

研究室に配属になった4年生・マスター1〜2年生の合計1〜3年間は、「研究室」が生活の中心の場になります。「研究室に毎日行って実験することが当たり前の日々」がスタートします。そんな日々をともにする先生といろいろな話をしたり、研究室の雰囲気を知ることは、研究室配属前には非常に大切です。研究内容に興味があっても、そこの先生や先輩たちが人間的に気に入らないのであれば、その研究室には行かない方が良いと思います。そんなところに行っても、自分がしんどいだけです。「行きたい研究室」には、配属希望を出す前に見学に行ってみましょう。そして、その研究室の指導教員や先輩たちと話してみたり、雰囲気を見てみましょう。

「研究室のホームページではいいことばかり書いてあったけど、行ってみたら雰囲気が嫌だなぁ・・・」
「講義の時と違って、研究室ではこの先生なんだか嫌な感じだな・・・」

・・・こんなことは、日本全国よくある光景のような気がします。ある人に合っている研究室でも、ある人には合っていないことはよくあります。他人の意見や感想には左右されずに、「行きたい研究室」のことを自分の目でしっかりと確かめた方がいいと思います。

村上研を希望するかしないかにかかわらず、みなさんには悔いのない研究室選びをして欲しいと村上は願っています。もし、「村上研と○○研で迷っているんだよな〜」と思ったら、その○○研にも積極的に見学に行ってください。その結果として○○研を選んだのであれば、それがみなさんにとって最良の選択になるはずですし、村上はその選択を応援したいと思います。また、そこまで熟考した選択の結果として村上研を選んでもらえたなら、とてもうれしく思います。

質問があったり、研究室の見学を希望する場合は、村上の居室(4号館4階439e室)までいつでもどうぞ。アポなしでOKです。とてつもなく忙しい時以外は、可能な限り応対します。村上までメールでアポを事前に取ってくれてもOKです。

「高分子材料」の力で新しい医療の扉を一緒に開きましょう。一緒に夢を追いかけてくれる学生さんをお待ちしています。



本研究室に割り当てられた人数枠が空いている限り、他大学からの学生さんは受け入れ可能です。村上研究室への進学を希望する人は、村上までお気軽にメールでご連絡下さい。



博士後期課程に入学する学生も積極的に募集しています。
社会人ドクターも歓迎します。しかし、博士前期課程と博士後期課程は、修了時に求められる達成度が根本的に異なります。したがって、博士後期課程を希望する人については、面談した上で、「博士号を取得できる見込みがあると判断した場合のみ」本研究室での受け入れを検討します。博士後期課程への入学を検討されている方は、村上までお気軽にメールでご連絡下さい。