1. バイオマテリアルの基本的性質 I
2. バイオマテリアルの基本的性質 II
3. バイオマテリアルの基本的性質 III
4. 高分子系バイオマテリアル I
5. 高分子系バイオマテリアル II
6. 金属系バイオマテリアル
7. セラミックス系バイオマテリアル
8. 中間試験
9. 人工臓器
10. 再生医療
11. ドラッグデリバリーシステム I
12. ドラッグデリバリーシステム II
13. 高度診断システム
14. 近未来のバイオマテリアル
15. 期末試験



1. 生物化学とは?
2. 生体を構成する分子・1 〜 水・金属・その他の低分子 〜
3. 生体を構成する分子・2 〜 アミノ酸・ペプチド・タンパク質・酵素 〜
4. 生体を構成する分子・3 〜 核酸(DNA・RNA)の基礎〜
5. 中間試験1
6. 生体を構成する分子・4 〜 核酸(DNA・RNA)の応用〜
7. 生体を構成する分子・5 〜 糖類 〜
8. 生体を構成する分子・6 〜 脂質 〜
9. 生体・1 〜 代謝 〜
10. 中間試験2
11. 生体・2 〜 細胞 〜
12. 生体・3 〜 内分泌の生化学 〜
13. 生体・4 〜 特殊な細胞(神経細胞など)の生化学 〜
14. まとめ
15. 最終試験



バイオマテリアル(生体材料)は、生きている生体と接触する材料のことです。人工心臓や人工骨のような生体組織の機能を代行する材料、体内の望みの場所に薬物を送りこむためのナノ/マイクロ粒子(薬物キャリア)、体内において薬物を長時間にわたって徐放する材料、角膜に接触するコンタクトレンズ、組織を縫い合わせる手術用縫合糸、輸血用血液を保存する血液バックなどは、全てバイオマテリアルです。本講義では、先端医療材料であるバイオマテリアルの現状や設計手法を学び、高分子化学の知識や技術を駆使した医療分野へのアプローチについて幅広く講義します。講義内容の詳細は、初回の講義で説明します。



講義内容の詳細は、初回の講義で説明します。