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第10章:編集済のワークスペースの閉鎖と新しいワークスペースの作成

-別名の実行ファイルの作成-

さて、test01という名称のワークスペースが自動的に作成されたわけですが、様々な名称のプログラムを今後、実行できるようにするため、test01ワークスペースを閉じてしまいましょう。具体的には、マウスカーソルをメニューバー左隅のFileへ移動、"Close Workspace"を選択してください。

新たに作るプログラムのために、ワークスペースを作成しましょう。マウスカーソルをメニューバー左隅のFileへ移動、"New"を選択、さらに"Project Workspace"を選択してください。

"New Project Workspace"という名称のウィンドウが1つ開かれます。

このホームページ("基礎的な使い方")では、DOSコマンドプロンプトから実行できる簡単なプログラムの作成を目的とします。

従って、プログラムの"Type"として、"Console Application"を選択し、"Platforms"として"Win32"の項をチェック、新たに作成するワークスペースの名称を"Name"に、セーブする場所を"Location"にそれぞれ記述してください。

ここでは、C:\testfor2というディレクトリの下に、test02というワークスペースを作成することにします。

先ほど、test01.fファイルをコンパイルしたとき(第7章)に、"ワークスペースを作成しますか?"という表示がなされましたが、実は、上記と同様の作業を、MS_Developer_Studioが自動的に行っていた、という訳です。

確認の後、"Create"をマウスで左クリックしてください。新たにtest02という名称のワークスペースが作成されます。

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