How To Use MSF for W95/NT4.0_Chap06
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第6章:test01.fの内容
test01.fの内容を一つずつ吟味すると以下のようになります。
- 1行目 コメント文:コンパイラは無視する文
- 2行目 実行文:単精度実数型(real)としてa,b,c,d,e,fの5つの変数を定義(宣言)
- 3行目 実行文:標準入力(この場合キーボード)から読み込む(read)値をaに格納
- 4行目 実行文:標準入力から読み込む(read)値をbに格納
- 5行目 実行文:a+b(和)の値をcに格納
- 6行目 実行文:a-b(差)の値をdに格納
- 7行目 実行文:a*b(積)の値をeに格納
- 8行目 実行文:a/b(商)の値をfに格納
- 9行目 実行文:標準出力(この場合モニター画面)へ、左から順番にc,d,e,fに格納されている値を書き出す(write)
- 10行目 実行文:プログラム停止(stop)
- 11行目 実行文:プログラム終了(end)
すなわち、キーボードからa,bの2つの値を入力すると、2変数の和差積商を計算し、モニターに表示する、というプログラムです。
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