海外拠点より | 拠点紹介

FOLENSでは、E&R Baseとして協力関係を結んだ4大学・1機関において、周辺環境に関する定点観測を行っています。また、E&R Bases を置く国にコーディネーター・オフィスを設け、留学生の発掘や留学生へのサポートなど当該国における広範なアウトリーチ業務、及びE&R Bases 運営管理への支援を行っています。

海外拠点
マレイシア・マレイシアプトラ大学
マレイシア写真1 マレイシア写真2

マレイシア・プトラ大学(University Putra Malaysia;UPM)は1971年にマレイシア農業大学として設立され、現在ではマレイシアの名門大学の一つとなっています。その環境科学部の一部、Center of Excellence in Environmental Forensics(環境法学センター)内にFOLENSのE&R Baseは設置されました。センター長のMohamad Zakaria Pauzi 准教授らの協力の下、現地観測が行われています。


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タイ・カセサート大学
タイ写真1 タイ写真2

カセサート大学は、1943年にタイで最初の農科大学として創立され、現在ではタイで最も権威のある大学の一つとなっています。その農学部内にFOLENSのE&R Baseは設置されました。副学長の Samakkee Boonyawat博士、農学部の Poonmipope Kasemsap博士と Tiwa Pakoktom博士らの協力の下、現地観測が行われています。


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ベトナム・カントー大学
ベトナム写真1 ベトナム写真2

カントー大学はメコンデルタ地区の中心的な大学で、ベトナムの最先端の農業研究所を有しています。その環境学部内にFOLENSのE&R Baseは設置されました。Nguyen Huu Chiem副学部長らの協力の下、現地観測が行われています。


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ガーナ・ガーナ大学
ガーナ写真1 ガーナ写真2

ガーナ大学は1948年にUniversity College of the Gold Coast として設立され、ガーナ独立後の1961年にガーナ大学として発足しました。ガーナ国内の公立大学では最も古い歴史と最大の規模を誇っています。その農学部穀物科学科内にFOLENSのE&R Baseは設置されました。John Ofosu-Anim博士らの協力の下、現地において観測などを行っています。


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中国・中国環境科学研究院
中国写真1 中国写真2

中国環境科学研究院は1978年に設立された、中国の環境問題研究の中核を担う国立の研究教育機関です。
FOLENSの E&R Baseは、その中の土壌汚染対策室に設置されました。李発生室長らの協力のもと、土壌汚染対策のスキームの制度設計から土壌中の汚染物質の挙動まで、幅広く共同研究を行っています。


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