支援概要
●研究者対象
学内研究サポートシステム
●研究者対象(男性の場合、条件あり)
保育支援制度
●全教職員・学生対象
出産・育児・介護相談窓口
ベビーカー・ベビーチェア貸出制度
学内研究サポートシステム
妊娠、出産、育児、介護にかかわる研究者に研究支援員を定期的に派遣し、研究の補助をする「研究支援員制度」と産休・育休取得中の女性研究者に代わって、研究や講義等の代行する専任支援員を雇用できる「専任支援員」制度があります。
研究支援員制度
令和5年度の研究支援員制度利用者の募集を開始しました。
令和4年度より、男性も支援の対象としております。
●令和5年度利用者募集期間
令和4年12月13日(火)~令和4年12月22日(木)
●対象
妊娠・育児・介護期の研究者(教員、技術職員、博士研究員、博士(後期)課程学生)
妊娠期:母子手帳を取得されている方
育児期:小学6年までの子がいる方
介護期:一時的な看護や通院の付き添いなど、介護を必要としている家族がいる方
●研究支援員のタイプおよび支援頻度および期間
女性機構支援員:女性未来育成機構所属の研究支援員が週1回(5時間/日)支援します。
大学院生支援員(RA):利用者の研究室に所属しているRAが月20時間を上限に支援します。
支援期間:1年間
●制度の概要
本学のGoogleアカウントにてアクセスして下さい。
日本語(PDF)
English(PDF)
専任支援員の派遣
●対象
出産期にある女性常勤教員(原則として常勤の教授、准教授、講師、助教)
当事者の
●支援体制
出産予定日の3か月前から産後1年の範囲内で連続する上限6か月間を原則とし、専任支援員(*1)が、ご本人に代わって研究や講義代行したり、講義や実習を代行する学内教員の業務補助に従事することが可能です。
・雇用期間は、務時間数等の調整により最長1年間まで延長することができます。
・当事者の研究業務を代替する専任ポスドク(*2)、講義・実習を代講する非常勤講師(*3)等の雇用が可能です。
・講義・実習を代講する学内教員に対する専任支援員の雇用が可能です。
*1:専任支援員:専任ポスドクと非常勤講師の総称
*2:専任ポスドク:研究を代替する支援員
*3:非常勤講師:講義を代替する支援員
保育支援制度

業務上やむを得ない理由で、夜間・早朝の時間外保育あるいは病児・病後児保育、それに該当するシッター等を利用した研究者に、利用料の一部を補助する制度です。
●対象
本学で研究に従事する者(常勤・非常勤教育職員、研究員、大学院生)
※本学と雇用関係のない研究従事者も対象です。
●対象となる子の年齢
生後57 日目~小学校3 年生
●対象となる保育
夜間・早朝保育や休日保育、病児・病後児保育等のために利用する保育施設又はシッター
●補助額
利用料金の半額(子ども一人あたり年間2万円を上限とする。)
●関連書類
・保育支援制度に関する要項
・ご利用の流れ
・様式1:登録申込書 (Word)
・様式2:利用申請書 (Word)
出産・育児・介護相談窓口
保健師、助産師の資格を有する相談員が、相談に応じます。また、ご要望に応じて本学人事課職員係も一緒にライフイベントに関する休暇・休業制度等のご案内をさせていただきます。
●対象
本学の全ての教職員、学生を対象とする相談窓口です。男性からのご相談も承ります。
●相談形式
対面、オンライン、メール等、ご希望に沿って対応させていただきます。
ベビーカー・ベビーチェアの貸出制度
女性未来育成機構では、ベビーカー(A型)・ベビーチェアー(スウィング機能付き)を両キャンパスにて1台ずつ用意しています。貸出を希望される方は、女性未来育成機構にお問い合わせください。
●対象
本学の全ての教職員、学生。
●貸出期間
原則、半年以内。(他に希望者がいない場合は、延長も可能です。)
その他の情報
・学内関係者のみ 妊娠・出産・育児・介護等で利用できる休暇・休業・勤務制度一覧(令和4年10月1日現在)
・学内関係者のみ 人事課職員係ホームページ
・女性教員キャリアデザイン制度採用教員の出産・育児・介護期の配慮について
・学内保育所に関する情報(男女共同参画推進室HP:学内からのみアクセス可)