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接合部班
機体製作は紹介しているように、班ごとにわかれて各パーツをつくります。
しかし、最終的にはひとつの飛行機にするために各パーツを結合します。そのときに必要になるのが結合部品です。
ここでは製作の過程を紹介します。
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1.設計
提出図面の設計図には載っていないので、一から設計します。
結合する場所、結合する部品の形やそこにかかってくる力から形状や材用を決定します。
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2.加工
設計が終了したら目的の形状になるように材料にあった加工法で製作します。
CAMや旋盤などの大型工具も使用します。
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3.結合
飛行中に空中分解でもすればパイロットは危険な状態になります。それを防ぐためにも結合はしっかりと行います。
結合箇所は主桁と尾桁、尾桁と尾翼桁、主桁どうしの0度結合等です。
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