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ひらめき☆ときめき サイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI

2015年度 採択プログラム一覧


2015年度「ひらめき☆ときめき サイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」採択プログラムについてのご案内です。


【このページの目次】


事業概要

1.事業の趣旨・目的
本事業は、学術と日常生活との関わりや学術がもつ意味に対する理解を深める機会を提供し、次のことに資することを目的としています。
・我が国の将来を担う児童・生徒を対象として、その知的好奇心を刺激し、心の豊かさと知的創造性を育むこと
・科学研究費補助金(以下、「科研費」という。)による研究成果を基礎としながら研究の内容について、分かりやすく発信することを通じて、学術の文化的価値及び社会的重要性について示し、もって学術の振興を図ること

2.実施形態
本事業は、独立行政法人日本学術振興会の委託により、我が国の国公私立大学(短期大学を除く)及び大学共同利用機関が実施します。

詳細は、独立行政法人日本学術振興会ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHIをご確認ください。(別ウィンドウで開きます。)

採択プログラム一覧

整理番号プログラム名開催日募集対象募集人員
HT27070皮膚バリアって何?
-体の不思議と水との関係-
終了いたしました
2015年8月1日(土曜日)中学生20名
HT27069しずくを水面に浮かせてみよう!
~身近な流体力学の不思議体験~
終了いたしました
2015年8月29日(土曜日)中学生20名

整理番号 HT27070

皮膚バリアって何?-体の不思議と水との関係-

先生
(代表者)
農学研究院・教授 松田 浩珍 (マツダ ヒロシ)
自己紹介馬が好きで獣医師になりましたが、大学院時代に大阪大学医学部の恩師に巡り会ったことが、研究の道に進むきっかけとなりました。アレルギーは現代病のひとつと言われていますが、研究を通じて、病気の成り立ちや有効な治療法の開発を行っています。
開催日時2015年8月1日(土曜日) 11時50分~17時00分
受付時間 11時30分~11時50分
開催会場
(集合場所)
東京農工大学 府中キャンパス 農学部第1講義棟
住所:〒183-8509 東京都府中市幸町3-5-8
府中キャンパスマップをご参照ください。
主な募集対象中学生 20名
内容皮膚は、外部からの細菌や粒子などの侵入を防ぐバリアとなり、最前線で体を守る重要な組織です。しかし、石鹸で洗ったり、お風呂に入ったりなどで、容易に傷つきます。このような状況でも皮膚バリアは再生し、目的を果たすようになっています。特に、水との関係は、皮膚バリアに大きな影響を与えることが分かってきました。皮膚バリアがどのように傷つき、また再生するかを皮膚表面から観察するとともに、洗浄水が与える影響を学びましょう。
持ち物筆記用具
特記事項特になし
申込締切日2015年7月17日(金曜日)
終了いたしました
お問い合せ
・お申込み先
東京農工大学総務部総務課広報・基金室
TEL 042-367-5930
FAX 042-367-5553
E-Mail:koho2(ここに@を入れてください)cc.tuat.ac.jp

スケジュール
11時30分~11時50分受付(農学部第1講義棟入口)
11時50分~12時10分開講式(あいさつ、オリエンテーション、科研費の説明)
12時10分~12時30分講義 「軟水の皮膚バリア保全効果」
12時30分~12時40分休憩
12時40分~13時30分キャンパスツアー
13時30分~14時20分サンドイッチタイム、歓談
(学内生協食堂)
14時20分~15時10分実験1 「皮膚表面の構造を見てみよう」
15時10分~15時20分休憩
15時20分~16時20分実験2 「石鹸カスって何?」
16時20分~16時40分トータルディスカッション
16時40分~17時00分修了式
(アンケート記入、未来博士号授与)
17時00分終了・解散

プログラムのテーマと関係する科研費

研究代表者研究機関研究種目課題番号研究課題名
松田 浩珍H24-26基盤研究(A)24248055アトピー性皮膚炎における皮膚バリア修復不全機構の分子解析

しずくを水面に浮かせてみよう!~身近な流体力学の不思議体験

整理番号 HT27069

先生
(代表者)
工学研究院・准教授 田川 義之(タガワ ヨシユキ)
自己紹介針のない注射器の開発や、しずくに関する研究(「ながれ」の研究)をしています。中学生時代は凧揚げに夢中になり、その不思議な動きから、「ながれ」に興味を持ちました。中学生のみなさん、しずくが水面上でダンスする様子を見に来ませんか?
開催日時2015年8月29日(土曜日) 10時00分~17時00分
受付時間 9時45分~10時00分
開催会場
(集合場所)
東京農工大学 小金井キャンパス6号館5階
住所:〒184-8588 東京都小金井市中町2-24-16
小金井キャンパスマップをご参照ください。
主な募集対象中学生 20名
内容私たちは感動して涙を流したり、突然の雨にうたれたりなど、「しずく」とふれあいながら生活しています。しずくは落ちて消えるもの、と思われがちですが、実は工夫すると、しずくを水面上に浮かせることもできるのです!そこで参加者のみなさんと、3つの方法でしずくを浮かせ、「ながれ」の不思議を体験します。今回は「ながれ」の楽しみ方のコツをつかんでもらえるような実験を用意しています!
さらに、東京農工大学の先端研究施設の見学ツアー&1秒間に100万枚もの画像が撮影できる「超高速度カメラ」を用いた最先端研究の実演実験を行います。最前線の「ながれ」の研究を是非味わってください!
持ち物筆記用具、ノート
特記事項実験では覗き込んだり、下から見上げたりするので、動きやすい服装で来てください。
申込締切日2015年7月31日(金曜日)
終了いたしました
お問い合せ
・お申込み先
東京農工大学総務部総務課広報・基金室
TEL 042-367-5930
FAX 042-367-5553
E-Mail:koho2(ここに@を入れてください)cc.tuat.ac.jp

スケジュール
9時45分~10時00分受付開始(小金井キャンパス6号館5階集合)
10時00分~10時30分開講式(あいさつ、実習要領の説明、科研費の説明)
10時30分~11時25分実験1 (移動壁面上の液滴浮遊実験)
11時25分~11時40分質疑応答・休憩(軽食)
11時40分~12時30分流体工学関連研究を中心とした先端研究施設の見学
12時30分~14時00分昼食
14時00分~14時30分超高速度カメラを用いた最先端研究実演実験
14時30分~15時20分実験2 (振動液面上の液滴浮遊実験)
15時20分~15時35分質疑応答・休憩(軽食)
15時35分~16時25分実験3 (加熱面上の液滴浮遊実験)
16時25分~16時40分質疑応答・休憩(軽食)
16時40分~17時00分修了式
(アンケート記入、未来博士号授与)
17時00分終了・解散

プログラムのテーマと関係する科研費

研究代表者研究期間研究種目課題番号研究課題名
田川 義之H25研究活動スタート支援25889017液面上を浮遊する液滴に働く揚力発生メカニズムの解明
田川 義之H26-H29若手研究(A)26709007超音速マイクロジェットの生成・制御手法の確立と医工学応用への展開