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ひらめき☆ときめき サイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI

2012年度 採択プログラム一覧


2012年度「ひらめき☆ときめき サイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」採択プログラムについてのご案内です。


事業概要

1.事業の趣旨・目的
本事業は、学術と日常生活との関わりや学術がもつ意味に対する理解を深める機会を提供し、次のことに資することを目的としています。
・我が国の将来を担う児童・生徒を対象として、その知的好奇心を刺激し、心の豊かさと知的創造性を育むこと
・科学研究費補助金(以下、「科研費」という。)による研究成果を基礎としながら研究の内容について、分かりやすく発信することを通じて、学術の文化的価値及び社会的重要性について示し、もって学術の振興を図ること

2.実施形態
本事業は、独立行政法人日本学術振興会の委託により、我が国の国公私立大学(短期大学を除く)及び大学共同利用機関が実施します。

詳細は、独立行政法人日本学術振興会ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHIをご確認ください。(別ウィンドウで開きます。)

採択プログラム一覧

整理番号プログラム名開催日募集対象募集人員
HT24049世の中みんなメス化するかも?2012年10月7日(日曜日)
高校生30名

世の中みんなメス化するかも?

整理番号 HT24049

先生
(代表者)
農学研究院・教授 渡辺 元 (ワタナベ ゲン)
自己紹介獣医生理学を担当しています。専門は生殖内分泌学で、ラットやハムスター、ウズラ、ヤギなどの実験動物を用いた研究の他、動物園や水族館と共同研究を行っています。週末はボーイスカウトの指導者として野外で活動しています。
開催日時2012年10月7日(日曜日) 10時00分~16時00分
集合時間 午前9時30分
開催会場
(集合場所)
東京農工大学 府中キャンパス (農学部本館前)
住所:〒183-8509 東京都府中市幸町3-5-8
アクセスマップ:http://www.tuat.ac.jp/basic_information/access/index.html
主な募集対象高校生 30名
内容本プログラムは、自然界にあるものや人工の化学物質のエストロゲン活性を測定してみて、ホルモンの作用や性分化の危うさやメカニズムの精緻さについて考察します。
当日は、プログラムの最初に、講義「いろいろな動物の性の仕組みについて」(講師:田谷一善 東京農工大学教授)を行い、生殖現象に関する基礎的な知識を得るとともに、大学での授業の雰囲気を体験してもらいます。
その後、体験実習として、班ごとに分かれてエストロゲン活性をエストロジェンレセプターに結合する物質を検出するキット(Estrogen-R(α) Competitor Screening Kit)を用いて調べます。試料としては、ディーゼル排気微粒子抽出物、豆科植物抽出物などを使用します。
持ち物筆記用具
お弁当
特記事項特になし
申込締切日2012年9月21日(金曜日)
お問い合せ
・お申込み先
東京農工大学総務部総務課広報室
TEL 042-367-5895
FAX 042-367-5553
E-Mail:koho2(ここに@を入れてください)cc.tuat.ac.jp
参加申込みは、日本学術振興会サイトの参加申込みフォーム(別ウィンドウで開きます。)をご利用ください。

スケジュール
9時30分~10時00分受付
集合場所:農学部本館前
10時00分~10時30分開講式(あいさつ、オリエンテーション、科研費の説明)
10時30分~11時30分講義「いろいろな動物の性の仕組みについて」
(講師:田谷一善東京農工大学教授)
途中10分間の休憩
11時30分~12時30分実習1 「エストロジェン活性の検出」説明と試料の準備
12時30分~13時30分昼食
(お弁当を持参してください)
13時30分~14時30分府中キャンパス施設見学
(動物医療センターなど)
14時30分~15時30分実習2 「エストロジェン活性の検出」測定と結果の解析
15時30分~16時00分修了式
(アンケート記入、未来博士号授与)
16時00分終了・解散

プログラムのテーマと関係する科研費

研究代表者研究期間研究種目課題番号研究課題名
渡辺 元平成23年度~
平成25年度
基盤研究(C)23510073農薬分解産物ニトロフェノールの副腎・生殖毒性機構と乳癌活性化リスクに関する研究