活動報告
2011年9月28日 FOLENSセミナー ｢東日本大震災ボランティア報告・ガーナ海外フィールド実習速報｣
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| 議論にあたって、ガーナ出身の本学教員アジマン先生からも大いに情報やコメントもらいました | ガーナ実習での活動速報 |
9月28日16時から18時半まで、9月のFOLENSセミナーが行われました。今回は、石巻での震災復興ボランティアに参加した実地報告（周東）と、ガーナで行われた海外フィールド実習について、7人の参加学生（Rola、肖、牧田、山口、沼尻、宮崎、鉄田）による活動速報が行われました。
周東君の報告は、本当に身近な人から、現地で活動した生の情報を聞く貴重な機会でありました。活動の内容、地震と津波被害の状況の地域的違い、ボランティア参加の方法が報告され、質疑応答では、今後の復興計画における市民と行政の役割、その分担とバランスに関する指摘がありました。
ガーナ実習参加の7人は、訪問の目的、調査の内容と結果、調査を行う際の工夫や苦労、今後の展望、ガーナの学生の方との討論や交流で感じたことを報告しました。土壌や水の海外での現地測定、地元の方から直接情報を得た体験、現地の生活や食事に関する速報で、楽しいセミナーとなりました。