活動報告

2013年1月FOLENSセミナー:東日本大震災・福島原発事故後の生活と農業~事後講義とディスカッション:自分たちにとっての原発・放射能問題を考える
こどもみらい測定所・石丸偉丈所長による放射能汚染の現状や市民測定所に関する講義 12月の福島訪問もふりかえりつつ問題の全体像を描き出す グループ討論:必要な対策は何か?自分たちは何ができるか?

「東日本大震災・福島原発事故後の生活と農業」をテーマに実施した12月の福島訪問をふりかえり、改めて自分たちにとっての原発事故や放射能汚染について知り、必要な対策について考えるために、事後セミナーを実施しました。学外講師として国分寺市に設立されている市民放射能測定拠点「こどもみらい測定所」の石丸偉丈所長をお招きし、学生21名と教員2名が参加しました。

石丸所長から、原発事故を受けた環境や食品の放射能汚染の状況や、市民測定所の取組と役割についてお話しいただき、学生らは自らが暮らす地域での市民の取組に真剣に耳を傾けていました。続いて、福島訪問をスライドでふりかえった後、改めて「何が問題なのか」を話し合い、原発事故・放射能汚染にまつわる問題の全体像を黒板に描きだしながら、環境・社会・経済のあらゆる側面から問題が生じており、それらが互いに複雑に絡み合っていることを認識しました。さらにグループに分かれ、「対策として何が考えられるか」「自分たちにできること・すべきことは何か」をテーマに話し合い、発表しました。政府・社会・個人といった様々なレベルで取り組むべきことを挙げつつ、研究者として、消費者として、また一市民としての自らのあり方をふりかえりました。最後に「原子力発電」の是非に関して複数の学生から対立する発言があがり、議論がなされましたが、時間を大幅に超過したため、今回のセミナーは終了となりました。今後さらに議論を続ける必要性が強く認識されました。(SN)

日時 2013年1月15日(火)16:00-18:00
場所 府中キャンパス本館23教室
参加者 学生21名、教員2名
プログラム ・こどもみらい測定所 石丸偉丈所長のお話~原発事故による放射能汚染の現状と市民測定所の役割
・福島訪問の概要ふりかえり(二ノ宮)
・ディスカッション~何が問題なのか?必要な対策は何か?自分たちにできること・すべきことは何か?
・ゲスト&教員のコメント

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