Folens メルマガ

FOLENS メルマガ No.5/ 2011年12月
東京農工大学アジア・アフリカ現場立脚型環境リーダー育成プログラムメールマガジン

目次

  • 1. スケジュール
  • 2. 学生募集
  • 3. 活動報告
    -第3回国際シンポジウム
    - プレゼンテーション演習
    -海外フィールド実習
    -インターンシップ
    -ポストフィールド報告会&ケーススタディワークショップ
    - FOLENSセミナー
1. スケジュール

<12月>
16日:国際環境農学課題別演習(GIS演習)
21日:ポストフィールド報告会(後期)+ケーススタディー・ワークショップ
23日-1月5日:冬季休業
<1月>
11日:FOLENSセミナー(「エネルギーの地産地消」振り返り)
19日:第4回運営委員会3
<2月>
6日:後期授業終了
7日-13日:後期授業終了
15日:FOLENSセミナー(TBD)
16日~:春季休業
3月27日:農工大卒業式

年間スケジュール:
http://www.tuat.ac.jp/~folens/outline/schedule.html

2. 学生募集

2012年10月入学の大学院連合農学研究科留学生特別プログラム学生の募集が開始 されました。本プログラムにはFOLENS枠が設定されて
おり、文部科学省国費奨学 金としての募集も含まれます。申込み締め切りは2012年1月26日(必着)です。
詳細は以下のURLをご参照ください。
http://www.tuat.ac.jp/~uni-grad/form/pdf/tokubetsu24.10.pdf

3. 活動報告

- 第3回国際シンポジウム

2011年12月2日(金)、東京農工大学府中キャンパスにおいて、第3回国際シンポ ジウム「環境リーダーのキャリアパス」を開催しました。
http://www.tuat.ac.jp/~folens/report/report2011_dec.html

-プレゼンテーション演習 

FOLENSが主催する恒例行事となったプレゼンテーション演習は、今年も国際シンポジウムに併催して行われました。
ポスター件数は、研究発表が16件、実習報告が1件(9月に行ったガーナ実習の活動報告)でした。 http://www.tuat.ac.jp/~folens/report/dec_2011_presentation.html

-海外フィールド実習

2011年度前期の海外フィールド実習は、学生11名、教員8名の参加で、 タイ、ガーナ、モザンビーク、ベトナム(4件)に行き、
全て無事終了しました。 9月5日から10月10日にベトナム・ハノイ林業大学を訪問したBui Xuan Dungさんの報告です。
http://www.tuat.ac.jp/~folens/report/oct_2011_vietnam.html

- インターンシップ

下記学生がインターンシップを終了しました。現在報告書を準備中、最終化次第、ウェブサイトで公開予定です。
・Govinda Narayan Timilsina:パラダイスガーデンズ&ファーム、米国 (4/22-11/7)
・Cattleya Chutteang、Na-ngern Prathomrak:米国農務省農業研究事業団 (8/23-11/23)
・花田修明:いであ株式会社国土環境研究所(10/17-11/11)
・Sooyoun Nam: 米国環境保護庁(11/7-12/10) 

-ポストフィールド報告会&ケーススタディワークショップ

2011年度前期に、海外フィールド実習とインターンシップを終了した学生のうち14人が、 活動と成果を発表しました。
今セミナーからは、「ポストフィールド報告会」と「ケース スタディワークショップ」を合体させ、問題の理解から解決策の提示までを、
いっそう現場に即する形とすることを目指しました。

http://www.tuat.ac.jp/~folens/report/report_post_dec2011.html

- FOLENSセミナー

10月28-29日:上高地・松本フィールド実習~自然・歴史・観光・農業・研究
農学府国際環境農学専攻との共同開催で、計50名が参加し、長野県上高地・ 松本を訪問しました。美しい自然に息を飲み、地域の環境や歴史と観光、農業 の関係について学びました。
http://www.tuat.ac.jp/~folens/report/f_s_oct2011_j.html

11月16日:「持続可能なエネルギー戦略」現地訪問事前セミナー~地域からのエネルギーシフト
環境政策エネルギー研究所(ISEP)主任研究員の山下紀明氏をお招きし、エネ ルギー問題を考える際の枠組や、国内外におけるエネルギーの
現状、さらに今 後のエネルギーシフトの展望について解説していただきました。3月11日に発 生した東日本大震災とそれに伴う福島第一原子力
発電所の事故後の学生・教員 による話し合いでエネルギーを今年度主要テーマと定めたことにもとづき実施 するシリーズ(11月事前講義・12月
実習・1月事後講義)の一環です。
http://www.tuat.ac.jp/~folens/report/f_s_nov2011_j.html

12月5-6日:持続可能なエネルギー戦略:エネルギーの地産地消へ向けた地方 コミュニティーの挑戦~
長野県飯田・伊那市訪問(第3回国際シンポジウムエ クスカーション) 国際シンポジウムエクスカーションとしても位置付け、学生と海外拠点・
協力大学教員、本学教員がともに飯田・伊那市を訪れました。今後のエネルギー戦 略の上で大きな鍵となる「地産地消」へ向けた取組を進め
る地域を訪問し、人 々の話を聞き、再生可能エネルギーの導入実践を見学して、その思想や戦略、 技術と制度といった観点から、その可能性
と課題を考えることを目指しました。
http://www.tuat.ac.jp/~folens/report/f_s_des2011_j.html

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