Folens メルマガ

FOLENS メルマガ No.4/ 2011年10月
東京農工大学アジア・アフリカ現場立脚型環境リーダー育成プログラムメールマガジン

目次

  • 1. スケジュール
  • 2. イベント:国際シンポジウム
  • 3. 活動報告
    - 学生選考
    - 海外フィールド実習
    -インターンシップ
    - FOLENS Seminars
  • 4. コラム:「森のささえあい」
1. スケジュール

<10月> 3日:後期開始
3-11日:FOLENS生10月応募期間
17日:FOLENS合格者オリエンテーション
19日:運営委員会(H23-3)
19日:新入生歓迎会
28-29日:FOLENSセミナー(上高地・松本地域フィールド実習)
<11月>
1日:JST中間評価ヒアリング
16日:FOLENSセミナー(持続可能なアジア・アフリカへ向けたエネルギーの
ありかた:レクチャー)
<12月>
2日:第3回国際シンポジウム「環境リーダーのキャリア・パス」
3日:海外教育研究拠点とのワークミーティング
5-6日:FOLENSセミナー/国際シンポジウム・エクスカーション
(持続可能なアジア・アフリカへ向けたエネルギーのありかた)

年間スケジュール:
http://www.tuat.ac.jp/~folens/outline/schedule.html

2. イベント:国際シンポジウム

FOLENS第3回国際シンポジウム
現場立脚型環境リーダーのキャリアパス

日時:2011年12月2日 13:00-17:20
会場:東京農工大学 府中キャンパス 農学部第1講義棟 25号
プログラム・パネリスト等詳細は追ってご連絡します。ぜひご参加ください。

3. 活動報告

- 学生募集

2011年10月募集 FOLENS第4期生決定!
http://www.tuat.ac.jp/~folens/report/report2011oct_adm_j.html

- 海外フィールド実習

海外フィールド実習・FOLENSオフィス主催:
2011年度最大のFOLENS行事といってよい、FOLENSオフィス主催の海外フィール ド実習
「アフリカにおける土壌・水界環境保全:ガーナの現代農業と金採掘から考える」
が、ガーナ共和国・ガーナ大学とクワメエンクルマ科学技術大学の協力によって
2011年9月5日~18日に実施されました。参加者は学生7名、教員4 名でした。
http://www.tuat.ac.jp/~folens/report/2011sum_oft_j.html

海外フィールド実習・指導教員同行型:
ガーナとは別に、指導教員同行型の海外フィールド実習も、この8~10月に3件
行われました。
・タイ・カセサート大学(E&Rベース): 学生3名、教員2名
 8月27日~9月4日
・モザンビーク・Eduardo Mondlane University: 学生1名、教員1名
 9月6日~10月1日
・ベトナム・ベトナム林業大学: 学生1名、教員1名、9月5日~10月10日
http://www.tuat.ac.jp/~folens/report/2011sum_oft_j.html

- インターンシップ

Govinda Narayan Timilsina:4月にスタートした米国の「パラダイスガーデンズ&ファーム」での
インターンシップを終え、いよいよ11月7日に帰国予定です。
Cattleya Chutteang、Na-ngern Prathomrak:米国農務省農業研究事業団の植 物科学研究ユニットで、
最先端の研究技法や戦略を学ぶ貴重な経験を積んでいます。11月23日まで続きます。

花田修明:いであ株式会社国土環境研究所(横浜)に受入をご快諾いただき、
10月17日よりインターンシップを開始しました。1ヶ月間、環境アセスメント・
コンサルタント業務運営のあり方を実地で学びます。 

- FOLENSセミナー

9月28日:石巻での震災復興ボランティアに参加した学生(周東)による実地
報告と、ガーナで行われた海外フィールド実習について、7人の参加学生
(Rola、肖、牧田、山口、沼尻、宮崎、鉄田)による活動速報が行われました。
http://www.tuat.ac.jp/~folens/report/f_s_sep2011_j.html

4. コラム: 「森のささえあい」

尾崎 宏和
環境リーダー育成センター 特任助教/ラボコーディネーター

大きな樹が好きです。でも先日の台風では、農工大(府中)の木々もだいぶ倒 れてしまいました。次の世代の木が育ち、大きくなってほしいと思います。例 外もありますが、倒れた木は大きくても比較的単独で立っていたもの、内部が 腐食していたものが多いようです。一方で、森や林の樹木は、風を遮りあった のでしょう、被害は小さいようでした。やはり、支え合いが大切ですね。東京 では、大震災に続いて台風で、交通がマヒして帰宅困難が生じました。都市生 活はもろい砂上にあるのでしょうか。ガーナ実習で訪れた町や村での人々の生 活、24時間離発着のハブ空港、機上から見たカラコルムの氷河、タイでの大洪 水…、地球の上で生きるとはどんなことなのか、改めて考えてみたいと思いま す。(2011年9月30日、10月18日加筆)

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