国立大学法人東京農工大学 野生動物管理教育研究センター

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農工大生の皆様へ
農学部特別講義Ⅰ・Ⅱの受講方法について単位互換制度による派遣学生の募集について

令和6年度後期 農学部特別講義Ⅰ・Ⅱの受講方法について

深刻化した野生鳥獣による農林水産業被害や生態系被害など地域課題を解決するための、科学的な野生動物管理を担うことができる専門家の育成を目的として、将来的な資格制度につながる「コアカリキュラム」に向けた野生動物管理教育プログラムを、後期農学部特別講義として試行的に開講いたします。 興味のある方は、ぜひ受講をご検討ください。

受講方法について

【オンデマンド講義】
〇科  目
◆野生動物保全管理学(農学部特別講義Ⅱ)
◆野生動物被害管理学(農学部特別講義Ⅱ)
◆自然保護と自然資源管理Ⅰ(農学部特別講義Ⅰ)
◆自然保護と自然資源管理Ⅱ(農学部特別講義Ⅰ)
◆鳥獣・環境関連法規・政策(農学部特別講義Ⅱ)
◆住民参加型計画立案手法(農学部特別講義Ⅰ)
〇受講対象:東京農工大学に在籍する2年次以上の農学部生および農学府生
〇受講方法:
 講義動画をSIRIUS-LMSで配信。レポート課題あり。
〇開催学期:
 2024年3学期
〇定員/費用:
 なし

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【現地実務講習】
科  目:
◆野生動物森林対策演習(農学部特別講義Ⅰ)
〇実施方法(予定):
①事前ガイダンス
 日時:2024年10月1日(火)昼休み12:10~12:50
 場所:1号館420号室(製図室)
 対象:演習参加者(原則として事前ガイダンスには必ず参加してください)
②現地実習
 日時:2024年10月5日(土)~6日(日)
 場所:FM草木(宿泊はFM大谷山)
③実習後のまとめ・発表
 日時:参加者が決定次第調整
〇定員:25名(申込多数の場合は抽選)
〇費用:食費1,800円+往復の交通費(集合:わたらせ渓谷鉄道 神戸駅)
※オンデマンド講義および現地実務講習に関する詳細は本HPにて随時更新予定です。受講を希望される方は必ず定期的にご確認ください。>

履修登録方法について

※本特別講義の単位数は、CAP制度の対象にはなりません。
(CAP制度:ひとつの期に履修登録できる単位数に上限を定めた制度。履修案内〔農学部〕p.20参照)

【オンデマンド講義】
 ※農学部生と農学府生で履修登録方法が異なりますので、ご注意ください。
●農学部生
 SIRIUSでWEB履修登録
●農学府生
 本講義は学部講義のためSIRIUSには表示されません。下記手順で履修登録を行ってください。
①下記申込フォーム(Googleforms)より当センターに申し込みを行ってください。
 農学府生用申込フォーム
 申込期間:2024年度後期履修登録期間
②ご自身の指導教員に履修許可を得た上で、SIRIUS「各種申請」から「科目履修登録届」を提出してください。
 履修登録確認・修正期間が始まるまでに登録されますので、各自で確認してください。
 ※履修登録期間及び履修登録確認修正期間の最終日は、 17時までしか履修登録の変更ができませんのでご注意ください。

【現地実務講習】
履修登録前の実施となるため、参加希望者はまず、下記URLから野生動物管理教育研究センターへ事前申込を行ってください。
 「野生動物森林対策演習」申込フォーム
申込〆切:2024年7月22日(月)16時まで
※抽選になった場合、抽選結果は7月26日(金)までに学内メールにてお知らせします。

履修登録方法:事前申込を行い、参加が確定した方のみ
●農学部生
WEB履修登録不可。演習参加が確定した方の履修登録は教務係が行います。
●農学府生
本講義は学部講義のためSIRIUSには表示されません。ご自身の指導教員に履修許可を得た上で、SIRIUS「各種申請」から「科目履修登録届」を提出してください。

農学部生・農学府生ともに、履修登録確認・修正期間が始まるまでに履修登録されますので、各自で必ずSIRIUSで登録されているか確認してください。

**ご不明な点がございましたら下記までお問い合わせください**
農学部附属 野生動物管理教育研究センター(平日9:30~16:30)
メールはこちらから
TEL 042-367-5861

こちらは上記と同じ内容のPDFです。

令和6年度 野生動物管理のための単位互換制度による派遣学生の募集について

農林水産省及び環境省は、東京農工大学、岐阜大学、酪農学園大学、山形大学、宇都宮大学、兵庫県立大学、愛媛大学、学校法人東京環境工科専門学校や知床自然大学院大学設立財団等と連携し、深刻化した野生鳥獣による農林水産業被害や生態系被害などの地域課題を解決するため、科学的な野生動物管理を担うことができる専門家の育成を目的とした「モデル・コアカリキュラム」による教育体制の構築を目指しています。東京農工大学では令和4年度から、「モデル・コアカリキュラム」の一部を野生動物管理教育プログラムとして編成し、農学部在学生を対象に農学部特別講義として開講しています。 令和6年度からは受講内容を充実させるため、岐阜大学・酪農学園大学と「単位互換のための連携協定」を締結し、他大学の講義を単位互換履修生として受講できることになりました。 今後さらに参加大学および開講科目を増やしていく予定です。ご興味のある方は、ぜひ受講をご検討ください。

【令和6年度開放科目】
開放大学 科目名 単位数 学期 開講方法
岐阜大学 野生動物感染症学 0.5 後期 オンデマンド
野生動物の不動化技術 0.5 後期 オンデマンド
酪農学園大学 狩猟管理技術論 2.0 後期 オンデマンド

※本講義の単位数は、CAP制度の対象にはなりません。
(CAP制度:ひとつの期に履修登録できる単位数に上限を定めた制度。履修案内〔農学部〕p.20参照)

【出願資格】
派遣時に東京農工大学に在籍する 2 年次以上の学部学生で、上記協定校での授業科目を希望する者。

【単位互換制度の概要/出願手続き詳細等】
「令和 6 年度 野生動物管理教育研究大学単位互換制度による派遣学生募集案内」をご確認下さい。

【問い合わせ先】
・科目内容・教育プログラム等について ⇒野生動物管理教育研究センター
・単位・出願手続き等について ⇒農学部学生支援室 教務係