2025年度定期演奏会
客演指揮者
内藤 佳有 (Karl NAITO)
東京大学卒業十余年後音楽に転身、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマ・コース(指揮専攻他) で音楽を学び、空前の成績を収めたが、自身のためのコンクールには出場したことがない。
ピアニスト・チェリストとして都響ヴィオラ奏者中山良夫氏とのジョイントリサイタルをはじめ、 故大平貴規、川上徹、菊地知也、黒木岩寿、戸澤哲夫、野口千代光、半田美和子、丸山泰雄、 向山佳絵子、廻由美子、矢野晴子、若林暢の各氏をはじめ数多くの音楽家と共演、各地で独奏者として招聘され、 「日本の作曲家'97」、大阪交響楽団「ペトルーシュカ」、ロイヤルメトロポリタン管弦楽団、 桐朋学園オーケストラ、同大学卒業演奏会、ザ・シンフォニカ定期演奏会などに出演、2002~04年及び 06年日本クラシック音楽コンクールに於いて伴奏者としてグランプリ・最高位に貢献する。
二期会オペラ研修所指揮者、東京オペラ・プロデュース副指揮者、びわ湖オペラ副指揮者、尚美学園講師等を歴任し、 現在、みたかジュニア・オーケストラ指揮者、上野学園大学講師、(公財)三鷹市芸術文化振興財団理事。 2010年、永年に亘るみたかジュニア・オーケストラ指導の功績が認められ、三鷹市より表彰される。
"With respect and love!" (Kimbo ishii : 指揮者)
"ウィーンに連れて帰りたいよ!" (Kurt Rydl : 宮廷歌手)