平成24年度

「大学固有の生物資源を用いた放射性元素除去技術、バイオ肥料・植物保護技術開発」
概要集(福島農業復興支援バイオ肥料プロ)

出版者名:東京農工大学 農学部文科省特別経費プロ バイオ肥料

出版者記号:9906944

ISBN 978-4-9906944-0-1-C3045-\00000E

 

 

H24年度報告タイトル

除染方法・放射能汚染実態検討班

1)プロジェクト遂行における放射線測定技術支援および放射線防護措置

担当部署名:東京農工大学・大学院農学研究院・応用生命化学部門、兼放射線研究室 、
大学院工学府 物理システム工学専攻、兼放射線研究室

担当者名:三浦 豊 ・仁藤 修

2)バイオ肥料を用いた放射性Csで汚染土壌からの放射性Cs除去の可能性の検証

担当部署名:東京農工大学 大学院農学研究院 生物生産科学部門 植物栄養学研究室

担当者名:横山 正、Djedidi Salem、木村 園子ドロテア、大津 直子

3)植物とバイオ肥料微生物を組み合わせた効率的な放射性Cs 除去技術の開発

担当部署名:東京農工大学・国際環境農学部門・持続性環境科学研究室

担当者名:木村園子ドロテア、Khin Thuzar Win、Han Phyo Aung、寺崎晶美

4)緑肥作物によるセシウム汚染土壌のリメディエーション

担当部署名:東京農工大学農学部附属フィールドサイエンスセンタ−

担当者名:松村昭治・脇田慎平

5)土壌固定態Csの施肥・根分泌物による可給態化

担当部署名:東京農工大学 生物生産科学部門 土壌学研究室

担当者名:鈴木創三、光山拓実

6)微生物を利用した放射性元素除去技術の開発

担当部署名:東京農工大学・物質循環環境科学部門・環境微生物学研究室および
環境資源物質科学部門・生分解制御学研究室

担当者名:片山葉子、吉田 誠

7)森林における放射性核種の分布・蓄積と移動

担当部署名:東京農工大/農学研究院・自然環境保全学部門・森林生態学研究室

担当者名:戸田浩人、崔東寿、佐々木道子、藤原佳祐

8)森林-渓流生態系の放射性物質移動と生物濃縮の評価

担当部署名:東京農工大学・国際環境農学部門・流域水文/生態系管理学研究室

担当者名:五味高志、境優、岡田健吾、岩本愛夢

9)阿武隈川支流における放射性セシウムの分布と動態解明

担当部署名:東京農工大学/物質循環環境科学部門・環境毒性学研究室

担当者名:渡井千絵、佐藤幸太、尾崎宏和、渡邉 泉

10)低線量セシウム被ばくによる野生動物の健康障害

担当部署名:東京農工大学大学院農学研究院農学研究院動物生命科学部門・獣医衛生学研究室

担当者名:林谷秀樹、永田絵美、長谷川瑞貴

横山・木村グループ

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除染方法・放射能汚染実態検討班の活動報告

























































● 福島の周年的な栽培体系に適し、除去植物−バイオ肥料微生物の生物相関を最大に発揮し、放射性Cs等の相乗的な除去に資する最適組合せの発見と、その除去能力の実証

鈴木創三グループ






















































































戸田グループ

片山・吉田グループ

木村グループ

松村グループ

● 放射能汚染地域の里山-農耕地流域(水田・畑地)の灌漑水-土壌-植物系での各種Cs同位体の複数年に渡る分布動態の解明・放射能汚染地での土壌や植物の放射能汚染程度の実態調査

林谷グループ

渡邉グループ


















































































































五味グループ