東京農工大学 地域中核・特色ある研究大学強化促進事業
ポンガミア栽培による安定的なSAF供給の実現を目指し、高収量・省力型の栽培体系の創出やDX、これらの知見を他地域への応用・実装します。これにより、SAF製造の高度化・高効率化技術の開発を推進してまいります。
地域の環境や文化に適した農業に関する研究を推進し、ハワイ諸島での食料問題解決や復興支援に向け、IoT灌漑等の技術を実装した食料生産、農業振興に貢献してまいります。
国際社会での課題解決力と成果実装力の強化を図ることを目的として、海外事業研究コーディネーターの採用、国際共著論文投稿支援、若手教員の研究キャリア支援を行い、国際共同研究体制を整備、推進してまいります。
電気通信大学・東京外国語大学との教育連携を基盤として、文理協働による国際社会実装研究を推進し、インド太平洋地域での社会課題解決に資する共同研究を三大学で推進してまいります。
アグリテック・フードテック分野を中心とした産学官連携・スタートアップ支援を推進します。企業等との共創事業の推進、事業展開および社会実装の支援のほか、本事業に係るイベント開催等も展開してまいります。