教育改革の優れた取り組み
教育改革の優れた取り組みについてのご紹介です。
【このページの目次】
大学教育・学生支援推進事業【テーマA】大学教育推進プログラム
大学教育・学生支援推進事業【テーマA】大学教育推進プログラムとは、各大学等における学士力の確保や教育力向上のための取組の中から、達成目標を明確にした効果が見込まれる取組を選定し、広く社会に情報提供するとともに、重点的な財政支援を行うことにより、我が国の高等教育の質保証の強化に資することを目的とするものです。
【平成22年度採択】
(プログラムの名称)
「分野融合実験を核とする初年次教育」
〈取組学部等〉工学部
〈担当者〉(代表者)工学部有機材料化学科教授 重原 淳孝
関連サイト
東京農工大学工学基礎実験(別ウィンドウで開きます)
理数学生応援プロジェクト
理数学生応援プロジェクトとは、国からの委託により大学の理系学部等が理数分野に関する優れた意欲・能力を有する学生をさらに伸ばすための入試方法・教育プログラムの開発・実践や工夫した取組をおこなう事業です。本プロジェクトは平成19年度よりスタートした事業で、今年が2回目の募集となります
【平成20年度採択】
〈プログラムの名称〉
「東京農工大学SAILプロジェクトー革新的科学技術職業人としての船出ー」(PDF下記参照)
〈取組学部等〉工学部
〈担当者〉工学部物理システム工学科教授 三沢 和彦
関連サイト
東京農工大学SAILプロジェクト(別ウィンドウで開きます)
質の高い大学教育推進プログラム
質の高い大学教育推進プログラムとは、大学設置基準等の改正等への積極的な対応を前提に、教育の質の向上につながる教育取組の中から特に優れた取組を選定し、広く社会に情報提供するとともに、重点的な財政支援をおこなうことにより、高等教育の質保障、国際競争力の強化に資することを目的とするものです。
【平成20年度採択】
〈プログラムの名称〉
「学科横断Φ型パッケージ・プログラム教育」(PDF下記参照)
〈取組学部等〉農学部
〈担当者〉(代表者)農学部長 有馬 泰紘
最終活動報告会 Φ型パッケージ・プログラム教育システムの構築について
東京農工大学教育GPシンポジウム 最終活動報告会
Φ型パッケージ・プログラム教育システムの構築
■ 日時:2011年3月4日(金曜日) 14:00~17:30
■ 場所:東京農工大学府中キャンパス
農学部2号館 2-11教室 講演
農学部2号館 ギャラリー ポスター展示
■ 主催:国立大学法人東京農工大学 東京農工大学農学部教育GP実施本部
■ プログラム
司会:服部 順昭(東京農工大学農学部教育担当副学部長)
14:00~14:10
<開会挨拶> 東京農工大学 学長 小畑 秀文
<来賓挨拶> 文部科学省高等教育局大学振興課大学改革推進室長 樋口 聰
14:10~14:40
<特別講演>
「酪農学園大学・北海道大学・帯広畜産大学」食の安全・安心の基盤としての地域拠点型教育研究システムのネットワーク形成
酪農学園大学酪農学部学部長 干場 信司
14:40~15:10
三重大学e-Portfolioシステムの開発と運用開始
三重大学 高等教育創造開発センター(生物資源学研究科)准教授 森尾 吉成
15:10~15:20
<休憩>
15:20~15:35
<実践報告>
学科横断プログラム設計課程の報告と今後の課題
東京農工大学農学部教授 植竹 照雄
15:35~15:50
スーパーフィールド実習プログラムの報告と今後の課題
東京農工大学農学部附属広域都市圏フィールドサイエンス教育研究センター長 島田 順
15:50~16:05
戦略FD活動の実践報告
東京農工大学農学部准教授 岩岡 正博
16:05~16:35
<ポスターセッション>
パッケージ・プログラム教育システム
教育GP3年間の実践記録(セミナー、ワークショップ、コラボ授業、インターンシップ、出版物等の展示)
16:35~17:25
<パネルディスカッション>
パッケージ・プログラム教育システムの展開
司会:東京農工大学農学部教授 酒井憲司
17:25~17:30
<閉会挨拶> 東京農工大学副学長 西村直章
17:45~19:45
<情報交流会:武蔵野荘ラウンジ>
------------------------------------------------------------------------------------------
外部評価委員
北海道大学 農学部教授 荒木 肇
酪農学園大学 酪農学部学部長 干場 信司
森林総合研究所 林業工学研究領域チーム長 陣川 雅樹
宇都宮大学 農学部副学部長 岩渕 和則
学内評価委員
東京農工大学 大学教育センター長 岡山 隆之
関連サイト
学科横断Φ型パッケージ・プログラム教育(別ウィンドウで開きます)
特色ある大学教育支援プログラム
特色ある大学教育支援プログラムとは、大学教育の改善・充実の観点から、学位を与える課程に応じ、教養教育や初年次教育の展開、FD活動の充実などを含め、教育内容・方法等の高度化・豊富化に資する特色ある優れた取組を選定し、選定された取組を広く社会に情報提供することや財政支援をおこなうことにより、大学教育の改善を図るとともに、高等教育の活性化を促進するものです。
【平成19年度採択】
〈プログラムの名称〉
「興味と経験から学びを深化する基礎教育(4つの段階を踏む教育モデルーSEED)」(PDF下記参照)
〈取組学部等〉農学部・工学部・大学教育センター
〈担当者〉大学教育センター長 福嶋 司
関連サイト
興味と経験から学びを深化する基礎教育(別ウィンドウで開きます)
社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム
社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラムとは、社会人の「学び直し」のニーズに対応するため、大学、短期大学、高等専門学校における幅広い教育研究資源を活かした優れた学修プログラムを開発・実施することにより、学び直しに資する良質な教育プログラムの普及を図り、再チャレンジを可能とする柔軟で多様な社会の実現を目指すものです。
【平成19年度採択】
〈プログラムの名称〉
「出産・育児などで休業した女性獣医師の社会復帰のための再教育支援プログラム」(別ウィンドウで開きます)
〈取組学部〉農学部(獣医学科)
〈担当者〉農学部獣医学科教授 松田 浩珍
大学院教育改革支援プログラム
大学院教育改革支援プログラムとは、社会の様々な分野で幅広く活躍する高度な人材を育成する大学院博士課程、修士課程を対象として、優れた組織的・体系的な教育取組に対して重点的な支援を行うことにより、大学院教育の実質化を推進するものです。
【平成23年度採択】
〈プログラムの名称〉
「農学系ゲノム科学領域における実践的研究人材育成プログラム」(別ウィンドウで開きます)
〈取組研究科〉 全学
・農学府
・工学府
・生物システム応用科学府
・連合農学研究科(茨城大学・宇都宮大学を含む)
・岐阜大学連合獣医学研究科(農工大配属)
・獣医学科(5・6年)
〈担当者〉(実施代表者)農学府応用生命化学専攻教授 高橋信弘
【平成19年度採択】
〈プログラムの名称〉
「科学立国人材育成プログラム」(別ウィンドウで開きます)
〈取組研究科〉工学府(生命工学専攻・応用化学専攻・電子情報工学専攻)
〈担当者〉(代表者)工学府応用化学専攻教授 直井 勝彦
〈プログラムの名称〉
「ラボ・ボーダレス大学院教育の構築と展開」(PDF下記参照)
〈取組研究科〉生物システム応用科学府
〈担当者〉(代表者)生物システム応用科学府 副学府長 中田 宗隆
〈プログラムの名称〉
「体系的博士農学教育の構築」(PDF下記参照)
〈取組研究科〉連合農学研究科
〈担当者〉(代表者)連合農学研究科長 国見 裕久
関連サイト
スーパー国際大学院国際育成プログラム(別ウィンドウで開きます)
新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム
新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラムとは、学生の人間力を高め人間性豊かな社会人を育成するため、各大学・短期大学、高等専門学校における、入学から卒業までを通じた組織的かつ総合的な学生支援のプログラムのうち、学生の視点に立った独自の工夫や努力により特段の効果が期待される取組を含む優れたプログラムを選定し、広く社会に情報提供するとともに、財政支援を行うことで、各大学等における学生支援機能の充実を図るものです。
【平成19年度採択】
〈プログラムの名称〉
「新しい地球人養成プログラム(循環型社会を支える主体的学生活動の育成)」(PDF下記参照)
〈取組学部等〉全学部
〈担当者〉学生支援GP事業推進責任者 福嶋 司
関連サイト
学生活動支援センター(別ウィンドウで開きます)
派遣型高度人材育成協同プラン
派遣型高度人材育成協同プランとは、これまでの主として就業体験や職業意識の形成を目的としたインターンシップとは峻別し、産学が人材の育成・活用に関して建設的に協力しあう体制を構築することにより、社会の抱える諸問題や産業界の取組を理解し、知的基盤社会を多様に支える高度で知的な素養のある人材を育成する、これまでにない新たなコンセプトのインターンシップの開発を文部科学省が大学に委託するものです。
【平成17年度採択】
〈プログラムの名称〉
「先端研究開発指向の人材教育共同プログラム」
〈取組研究科〉工学府
〈担当者〉工学府応用化学専攻教授 松岡 正邦
関連サイト
派遣型高度人材育成協同プラン(別ウィンドウで開きます)
法科大学院等専門職大学院教育推進プログラム
法科大学院等専門職大学院教育推進プログラムとは、専門職大学院において、関係する業界、職能団体や企業などと積極的に連携し、各分野の人材ニーズに即した教育の質の向上に寄与する先導的な取り組みについて国公私立を通じた競争的環境の中で第三者評価により選定し、重点的な財政支援を実施するものです。これにより、それぞれの職業分野において、産業界等において必要とする人材と大学における人材養成イメージについて共有を図りながら、真に必要とされる教育の在り方を構築することによって、国際的に活躍できる高度専門職業人の養成を推進するものです。
【平成18年度採択】
〈プログラムの名称〉
「MOT協議会における教育推進プログラム」(PDF下記参照)
〈取組研究科〉技術経営研究科
【平成17年度採択】
〈プログラムの名称〉
「ビデオ教材による技術リスク教育の高度化」(PDF下記参照)
〈取組研究科〉技術経営研究科
文部科学省の大学教育改革の支援
文部科学省の大学教育改革の支援(学外サイト)(別ウィンドウで開きます)
PDFファイルをご覧になるためには、AdobeReader® が必要です。パソコンにインストールされていない方は右のアイコンをクリックしてダウンロードしてください。