共同獣医学科
最新のライフサイエンスを実践し動物と人間の健康を守る
共同獣医学科の紹介です。
共同獣医学科の概要
獣医学は、動物の疾病の治療や予防はもちろん、その研究を通じて生命科学の進歩にも大きく貢献しています。さらに野生動物の保護、伴侶動物の健康と福祉の向上、安全な動物性食品の確保などを通じて、人間の健康や心の豊かさ、生活環境にも深く関わっているのです。本学科では、こうした多岐にわたる分野で社会に貢献できる人材の育成を目指しています。
カリキュラムのベースとなるのは、動物の疾病の治療と予防を学び、関連領域の知識や技術を習得することです。共同獣医学科専門科目では基礎・病態科目から臨床・応用科目へと順序よく学んでいけるように授業科目が用意され、とくに臨床実習、フィールドワーク、実験などを重視し、最新の設備を導入して充実した教育を行っています。5・6年次には研究室に所属し、少人数下での充実した指導のもとで特別研究論文を作成し、卒業直前に獣医師の国家試験があります。また、各研究室では国際的にレベルの高い科学技術を駆使して、未来の社会問題に挑戦する研究も行っており、研究機関としても充実した環境のもとで学ぶことができます。
講座および学科目 | 主要教育研究分野 |
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基礎獣医学 | 獣医解剖学、獣医生理学、動物行動学 |
病態獣医学 | 獣医薬理学、獣医病理学 |
応用獣医学 | 獣医微生物学、獣医衛生学、獣医公衆衛生学、獣医伝染病学、獣医毒性学 |
臨床獣医学 | 獣医内科学、獣医分子病態治療学、獣医外科学、獣医画像診断学、 獣医臨床繁殖学、獣医臨床腫瘍学、比較動物学 |
カリキュラム
取得できる資格・免許
主な進路先
共同獣医学科教員一覧
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