東京農工大学 生命工学科

よくある質問FAQ

全般

他の生物系学科・専攻との違いは何ですか?
本学科・専攻の特徴は、医療、食品などのライフサイエンス分野の研究に留まらず、環境分野、エネルギー分野などの多彩な学術領域への工学的応用を目指す点にあります。生命工学科(生命工学専攻)では、生命に関わる多様な現象の基礎的な研究から、その知見を人類社会に還元する為の応用研究までを見据えた研究を行っています。
講義や実験は毎日あるのですか?
もちろん、毎週月曜日から金曜日まで、魅力的な講義・演習・実験を用意しています。当学科は生命工学のエキスパートを社会に送り出すために、生命工学全般について体系的に学ぶことができるようにカリキュラムを作成しています。この体系的なカリキュラムに従って大学4年間でしっかり学習し、様々な知識やスキルを身につけることにより、大学院に進学後のより専門的な学習、研究に対応できるようになります。
就職や卒後進路についてのサポートはあるのでしょうか?
下記の就職・進路相談が用意されています。
就職・進学
学生に対する経済的支援は、どれくらい充実していますか?
博士後期課程の学生に対する独自の経済支援策が用意されています。詳しくは下記リンクをご覧ください。
授業料・入学料・奨学金等
学生寮はありますか?
日本人学生用と留学生用とそれぞれ用意されています。詳しくは下記リンクをご参照ください。
(日本人学生用)
学寮
(留学生用)
国際交流会館・学生寮・その他宿舎情報

大学院

社会人大学院生は受け入れていますか?受け入れている場合、どのような指導体制等がとられていますか。
はい、社会人大学院生も積極的に受け入れています。具体的な指導体制は指導を希望する導教員へご相談願います。また、講義の一部に集中講義を取り入れています。
大学院入試前に配属を希望する研究室と連絡を取る必要がありますか?
入試に先立って、配属を希望する指導教員と事前に相談する必要があります。配属に関して事前承認を得た後、入学試験を受けて下さい。
大学院入試の為に必要な科目は何ですか?
大学院の入学試験は、博士前期課程は筆答試験として英語(TOEIC含む)、ライフサイエンス、面接試験が課せられます。博士後期課程の場合は学力試験および書類審査を統合して選抜が行われます。学力試験は修士論文の概要、研究計画書などを参考にして関連する専門分野についての試験及び語学の試験となります。詳しくは下記のリンクをご参照下さい。
http://www.tuat.ac.jp/admission/nyushi_daigakuin/youkou/index.html
他大学からの受験を考えていますが、受験の際や入学してから不利になることはありますか?
制度上、学内からの受験者も学外からの受験者も選考の仕方は同一ですので、特に不利になる点はありません。入学してからの学習に関しては、当学科での学部カリキュラムを基に大学院カリキュラムを作成していますので、多少不便を感じるかもしれませんが、これは学部教育において自分の所属した大学と異なる大学院に進学する場合は必ず生じる問題であり、自分の努力により解決できるものだと思います。
実験は毎日あるのですか?
もちろん、毎日の実験・演習が前提であり、大学院生は毎日の実験・演習を自主的に計画し、遂行することが求められます。当専攻は、生命工学のエキスパートを社会に送り出すために、専門分野を学ぶことができるカリキュラムを作成しており、在学生には大学院博士前期課程2年間及び博士後期課程3年間でしっかり学習して様々な専門知識とスキルを自分のものとして修得してもらうために励んでいただきます。