ニュース一覧
10月28日に第1回コロキウムを開催しました。(府中市)
令和6年度日本植物病理学会関東部会(府中市)において成果発表を行いました。
8月9日の第1回JCCについて、南米の農業紙Redagricolaオンライン版に掲載されました。
バナナ萎凋病菌およびレース特異検出用LAMPプライマーセットが製品化されました。
株式会社ニッポンジーンから、バナナ萎凋病菌およびそのレースを特異的に識別するLAMP用プライマーセットが製品化されました。
SATREPSプロジェクトでは、Activity1でバナナ萎凋病菌およびそのレースの特異的分子識別技術の確立と実装を目指しています。
このたび分子識別技術の一つとしてLAMP法によってバナナ萎凋病菌およびそのレースを特異的に識別可能としました。
また、株式会社ニッポンジーンからそのLAMP法用の特異プライマーセットが製品化されました。
・バナナ萎凋病Foc検出用 Ce15 LAMPプライマー合成サービス
・バナナ萎凋病菌Focレース4検出用 SIX8 LAMPプライマー合成サービス
・バナナ萎凋病菌FocレースSR4検出用 SIX7 LAMPプライマー合成サービス
・バナナ萎凋病菌FocレースTR4検出用 SIX6 LAMPプライマー合成サービス
・バナナ萎凋病菌Foc用ポジティブコントロール調製サービス
【ニッポンジーンホームページ】
https://nippongene-analysis.com/special-feature/direct-sales/
【マニュアルのページ】
http://web.tuat.ac.jp/~satrepsbanana/manual.html
【LAMP法の解説】
LAMP法(Loop-Mediated Isothermal Amplification)は、標的遺伝子上の特異的配列に基づく複数プライマーを用い、鎖置換型DNAポリメラーゼによって反応させることで、短時間で爆発的な標的配列の増幅をさせる反応です。分子識別技術としてよく用いられるPCRに比べて、変性反応が必要なく定温で反応が進むため、サーマルサイクラーのような特殊機器を必要とせず、特異性が高く迅速に診断できます。
第1回JCCをUNALMで開催しました。
UNASに病害検診ラボが設置されました。
第4回ペルー渡航を実施しました。(8月13日まで)
第20回国際植物保護会議(XXIPPC,Athens,Greece)において成果発表を行いました。(7/1-7/5)
令和6年度日本植物病理学会大会で学生優秀発表賞を受賞しました。
JST東京本部において年次報告会を行いました。
令和6年度園芸学会春季大会(厚木市)において成果発表を行いました。
令和6年度日本植物病理学会大会(仙台市)において成果発表を行いました。(3月13日-14日)
第3回ペルー渡航を実施しました。(3月7日まで)
Angel Alfonso Palomo Herreraさん(UNALM)とMaria Del Carmen Gonzales Mirandaさん(UNALM)の日本での短期研修を行いました。(1月20日から2月25日まで)
JICA本部で帰国報告を行いました。
Rosa Maria Cabrera Pintadoさん(INIA)の日本での短期研修を開始しました。(1月9日から5月30日まで)
バナナ萎凋病の低環境負荷型防除試験を開始しました。
Mara地域のバナナ圃場で萎凋病のサンプリングを行いました。
UNALMにおいて萎凋病菌およびそのレースのLAMP法による検出の講習会を行いました。(12月14日まで)
第2回ペルー渡航を実施しました。(12月19日まで)
バナナ萎凋病菌検出用LAMPプライマーセットの濁度計を使ったデモを行いました。
バナナ萎凋病菌検出用LAMPプライマーセットの製品化について予告されました。
株式会社ニッポンジーンは、バナナ萎凋病菌およびそのレースを特異的に識別するLAMP用プライマーセットについて製品化に向けて現在準備中であることを公表いたしました。
SATREPSプロジェクトでは、Activity1でバナナ萎凋病菌およびそのレースの特異的分子識別技術の確立と実装を目指しています。
このたび分子識別技術の一つとしてLAMP法によってバナナ萎凋病菌およびそのレースを特異的に識別可能としました。
また、株式会社ニッポンジーンがそのLAMP法用の特異プライマーセットの合成サービスを準備中であることを公表いたしました。
・バナナ萎凋病Foc検出用Ce15 LAMPプライマー合成サービス (仮称)
・バナナ萎凋病菌Focレース4識別用SIX8 LAMPプライマー合成サービス (仮称)
・バナナ萎凋病菌FocレースSR4識別用 SIX7 LAMPプライマー合成サービス (仮称)
・バナナ萎凋病菌Foc用ポジティブコントロール (仮称)
(新パナマ病菌レースTR4は、Ce15陽性、SIX8陽性、SIX7陰性となることで識別できます)
【ニッポンジーンホームページ】
https://www.nippongene.com/kensa/info/info_index.html
【マニュアルのページ】
http://web.tuat.ac.jp/~satrepsbanana/manual.html
【LAMP法の解説】
LAMP法(Loop-Mediated Isothermal Amplification)は、標的遺伝子上の特異的配列に基づく複数プライマーを用い、鎖置換型DNAポリメラーゼによって反応させることで、短時間で爆発的な標的配列の増幅をさせる反応です。分子識別技術としてよく用いられるPCRに比べて、変性反応が必要なく定温で反応が進むため、サーマルサイクラーのような特殊機器を必要とせず、特異性が高く迅速に診断できます。