Ohno & Nakamura Laboratory

Voice

大野・中村研究室で実際に研究生活を送っている学生の声を集めました。

松本拓郎:博士課程1年
 大野研究室の毎日は濃いです。研究には没頭するし、遊ぶときは遊び、飲むときは全力で飲む。そんな日々が送れるのは、研究室のメンバー皆がどんなことも貪欲なまでに楽しもうとするからです。大野先生の言葉を借りると「3倍遊んで3倍学ぶ」ってことですね。特に飲み会はこの研究室を語る上で絶対欠かせない要素です。歓迎会や打ち上げはもちろん、よく分からないタイミングで頻繁に始まります。ワイン好きな先生が出してくださるお酒を片手に、研究の話から冗談まで、信じられないほどの盛り上がりを見せます。大野先生は他学科の先生や海外の先生もゲストに招いてくださり、学生は色々な世界を見ることが出来ます。そしてやっぱり学ばざる者飲むべからず・・・。大野研の研究テーマはイオン液体の基礎から応用に至るまで様々。世界で誰もやっていない研究をすることをモットーに、一人一人がその分野の先駆者になるべく研究を進めています。やる気のある人は国内外の学会への参加や海外留学、英語論文を書くチャンスも掴むことが出来ます。意志を持って全力で取り組む人には応えてくれる環境と、一緒になってがむしゃらになれる仲間がいる場所、それが大野研です。

藤村佳苗:修士課程1年
 私は去年から一年間この研究室で過ごしてきました。一年間とは思えないくらい濃厚な日々でしたが、あっという間に一年過ぎたという感じもします。大野研はイオン液体の基礎的な研究から、タンパク質溶存やセルロース溶解が可能な新規溶媒としてイオン液体を応用する研究や、イオン液体の伝導材料への応用研究など幅広く行っています。私はイオン液体を用いた液晶材料の開発の研究をしています。イオン液体のことも液晶のことも、最初は何も分かりませんでしたが、先輩が一年間丁寧に教えてくださり、もちろんまだまだですが、少しずつ研究のことが分かってきました。この研究室はイオン液体の研究をしている分野では世界的に有名であり、最先端の研究に携わることができます。それは研究について一から学ぶ学生にとっては非常に大きな利点です。大野研のモットーとする言葉が「3倍遊んで3倍学ぶ」です。アグレッシブに遊んで学ぶ、そんな環境での研究生活に憧れる方は、ぜひ大野研に来てください!きっと期待以上の生活が君を待っていますよ!!

特集