分館
概要
東京農工大学農学部は、明治7年(1874年)に設置された農事修学場を起源に持ち、駒場農学校、帝国大学農科大学実科、東京農林専門学校などを経て、日本の近代農学の実学の伝統の中心的存在としてあり続けてきました。そうした背景の中で、近代農学成立にかかわる貴重な歴史的資料が、収集・蓄積されています。
沿革
1966年 |
東京農工大学農学部研究グループ「畜力利用と畜力農機具の発達に関する研究」開始。 |
1975年 |
「東京農工大学農学部畜力農機具資料室」開設 |
1993年 |
畜力農機具資料室が日本の産業遺産三百選に選定される。 |
1995年 |
東京農工大学同窓会獣医学部会で史料委員会を設置し、獣医学に関する史料収集を開始。 |
2000年 |
農学部本館が登録文化財に指定される。 |
2002年 |
「東京農工大学農学部近代農学フィールド博物館(仮称)」設置 |
2008年 |
博物館が全学的組織となる。 |
2010年 |
各施設の名称を「近代農学資料展示室」と「近代農機具展示室」と変更。 |
利用のご案内
問い合わせ先 |
東京農工大学府中地区総務室総務係 |
所在地 |
〒183-8509 東京都府中市幸町3-5-8 東京農工大学農学部本館二階 |
TEL/FAX |
042-367-5655/042-360-8830 |
E-mail |
asyomu@cc.tuat.ca.jp |
交通
JR中央線利用 |
JR中央線「国分寺駅」又は京王線「府中駅」より京王バス「晴見町」バス停下車 |
JR武蔵野線利用 |
JR武蔵野線「北府中駅」下車、徒歩約12分 |