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リスボン大学との大学間交流協定調印式について

平成27年6月11日、東京農工大学の松永学長は、リスボン大学での大学間交流協定調印式に出席しました。調印式には、アントニオ・クルス・セラ リスボン大学長のほか、東駐ポルトガル日本大使も出席されました。

リスボン大学は、260年の歴史を誇るポルトガルを代表する大学であり、本学にとってポルトガルの大学と大学間交流協定を締結する初めての大学になります。

調印式後の打ち合わせでは、千葉副学長、有江学長補佐の下、具体的な学生交流にむけて意見交換を実施しました。打ち合わせの結果、1年後のダブルディグリーの実施を目指し、双方の学位システム等に関する情報交換や中・短期の学生交流の実施について合意しました。