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遠藤章特別栄誉教授が「2014年タイ王国プリンス・マヒドール賞」を受賞

遠藤章特別栄誉教授が、タイ王国の2014年プリンス・マヒドール賞を医療分野で受賞しました。
1976年にスタチンを発見した業績が評価されての受賞となります。

タイでは、現在国王の父上であるマヒドール王子が、20世紀初頭にアメリカのハーバード大学やMITにて保健・医療の勉強をし帰国後この分野にて大きな功績を残されたことから、タイ王国における「現代医学及び公衆衛生の父」と呼ばれています。
プリンス・マヒドール賞は、マヒドール王子の誕生100周年を記念して創設された賞で、1992年より毎年一月に授賞式と会議が開催されています。

プリンス・マヒドール賞の受賞結果はこちら（英語のみ、別リンクで開きます）