昆虫から人まで役立つサイエンス
NEWS

  • 2019.1.19 当研究室修士課程修了生小林裕太くん、当研究室博士課程修了生野島陽水くんのカイコガSODの論文がScientific Reportsより出版されました。
    2018.12.4 生命科学データベース・ウェブツール 図解と動画で使い方がわかる! 研究がはかどる定番18選」の”10章MEGAで系統樹を作成する”をD3の坂本卓磨くんが執筆しました。メディカルサイエンスインターナショナルから出版されています。

    2018.10.3 グローバルイノベーション研究院スーパー教授 Simpson先生と昆虫の環境適応の分子メカニズムの解明について共同研究を開始しました。
    2018.10.1研究室メンバーを更新しました。
    2018.7.31 グローバルイノベーション研究院特任教授 Arakane先生と昆虫の環境適応の分子メカニズムの解明について共同研究を開始しました。
    2018.7.1 日本ユニシス(株)と共同研究を開始しました。
    2018.4.1 研究室メンバーを更新しました。
    2018.3.27 当研究室修士課程西子まあやさんの発表”コクヌストモドキ新規SOD遺伝子の機能解析”が日本応用動物昆虫学会第62回大会にてポスター賞を受賞しました。
    2018.3.5 当研究室修士課程修了生の市野史佳さんのカイコモデル系を用いてヒト薬物吸収性を評価した論文がDrug Discoveries & Therapeuticsから出版されました。
    2017.11.1 都立戸山高校SSH生物コース生徒2名が“昆虫ゲノム情報を活用したヒト疾患分子機序の解析に関する研究”に参加しています。
    2017.10.1 研究室メンバーを更新しました。
    2017.4.26 研究室メンバーを更新しました。
    2017.3.29 修士1年生の中村尚君と博士課程3年の野島陽水君、博士課程2年の坂本卓磨君が応用動物昆虫学会第61回大会で発表しました。
    2017.1.13 修士2年生の菊地晃君のカイコガエノラーゼに関する論文がBMC Genomicsからpublishされました。
    2016.12.21 修士2年生の菊地晃君のカイコガエノラーゼに関する論文がBMC Genomicsにアクセプトされました。
    2016.11.5 学部4年生の坂本真唯さんが第二回蚕糸・昆虫機能利用関東地区学術講演会で優秀ポスター賞を受賞しました。
    2016.10.7 ラボローテーションで李さんが研究室に来ました。12月末まで一緒に研究します。
    2016.10.2 大学院修士1年中村君、大学院特別研究生の福澤君がTBSテレビ未来の起源9月25日および10月2日放送分に出演しました。
    2016.8.30 B4坂本真唯さんがアクセスマップをデザインしました!
    2016.8. 9 研究室のメンバー情報を更新しました。
    2016.6.23 研究室の成果が新聞に掲載されました。
    2016.3.11 卒業生の森裕恵さんが研究室ウエブサイトのイラストをデザインしました

    私たちと一緒にワクワクする研究をしませんか?昆虫は多くの分野に波及できるサイエンスの種を持つ —昆虫からはじまる新しいサイエンス!—

    昆虫は私たち人間の都合で害虫と益虫に分けられています。 農作物を食害し、深刻な被害をもたらす昆虫や、人間や家畜の血を吸い病気を媒介する昆虫は人間が嫌うので害虫と呼びます。 一方でそれらの害虫を駆除できる、あるいは果樹の受粉を促す昆虫は人間が好むので益虫と呼びます。 このように人間が受ける利益によって昆虫に対する見方は変わります。

    ところで昆虫は至るところに棲みつくことが出来、人間の想像を超えるものまで(毒植物や動物の糞や屍体、カビなど) 食べることが出来ます。特に強力な毒植物を利用できる昆虫は特殊な代謝系を持ち、体内に毒成分を蓄積・濃縮します。 これを鳥などの捕食者から自分を守るための武器として使うこともあります。また、植物由来の毒成分を特殊な代謝系 により変換し、それが結果として人間にとって有用な物質になることがあります。 多くの昆虫は野外で生活しています。従って温度、光、乾燥などの環境ストレスを上手に躱す手段を持ちます。 これらは全て昆虫が環境で生き抜くために獲得した能力です。

    2013年から始まった私達の研究室では最新の実験技術を取り入れながら、昆虫が環境に素早く適応する仕組みの解明に挑戦しています。 この研究を通し、昆虫からはじまる新しいサイエンスの種を見つけ農学、医学、薬学研究へ展開していきます。