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平成29年度 学校教員のための遺伝子組換え実験教育研修会

 

平成29年4月11日

中学・高校教員の皆様

「学校教員のための遺伝子組換え実験教育研修会」ご案内

 

東京農工大学遺伝子実験施設長
福原 敏行

経緯:平成14年の文部科学省の組換えDNA実験指針の改正により,中学・高等学校においても「教育目的組換えDNA実験」が可能となりました。また,平成16年の指針廃止と法制化に伴い,文部科学省から教育委員会等への通知により,「教育目的組換えDNA実験」は法令の範囲内で実施可能である旨が明文化されました。
教育目的遺伝子組換え実験のカルタヘナ法における取扱い(H16文科省通知)<PDFファイル35KB>

東京農工大学遺伝子実験施設では,昨年に引き続き,夏期に中学高校教員を対象とした研修会を開催し,遺伝子組換え実験の基本的操作,注意事項を研修していただき,教育の現場に新しい教材として組換え実験を取り入れ,遺伝子組換えに関する知識の一般社会への普及に役立てていただくことを期待しております。


日時

平成29年8月22日(火)〜8月23日(水)の2日間。午前10:00より

場所

府中市幸町3-5-8  東京農工大学遺伝子実験施設西棟1F実習室

参加資格

小中学校,高校等の学校教員で理科,家庭科,農業等を担当の方。
博物館等の教育施設の関連事業担当の方。

講習内容

学校における遺伝子教育や遺伝子組換え実験の規制に関する講義およびプラスミドによる大腸菌の形質転換の実習を行います。なお,参加者には研修修了証書を授与します。

定員

16名

参加費

無料

宿泊施設

なし

応募要領

応募者は公開講座申込書(ダウンロードはこちらExcel 37KB)に必要事項を御記入の上,松下 に添付メール(または郵送)でお送り下さい。

締切

先着順

応募先

〒183-8509 東京都府中市幸町3-5-8
東京農工大学遺伝子実験施設 松下保彦

問い合わせ先

松下 (ymatsu あっと cc.tuat.ac.jp TEL:042-367-5855)または
佐々木(chaki あっと cc.tuat.ac.jp TEL:042-367-5840)

 

日程

日程表はこちらをご覧ください。

テキスト

過去のテキストの内容はこちらをご覧ください。

H29年度のテキストはこちらをご覧ください。
(研修会参加者には印刷物を配布しますので、各自での印刷は不要です。)

講師等

大藤道衛   東京テクニカルカレッジ バイオ科     講師
中島春紫   明治大学農学部農芸化学科         教授
齋藤淳一   東京学芸大学附属国際中等教育学校     教諭
松下保彦   東京農工大学遺伝子実験施設        准教授
佐々木信光  東京農工大学遺伝子実験施設        准教授
福原敏行    東京農工大学農学研究院          教授(施設長)