【開催中止】平成23年度日本植物病理学会大会公開シンポジウム「植物保護科学から食の安全・安心を考える」

平成23年度日本植物病理学会大会公開シンポジウム「植物保護科学から食の安全・安心を考える」開催中止のお知らせ

東北地方太平洋沖地震の発生に伴い、計画停電が実施される予定などの事情により、3月28日(月曜日)に予定しておりました平成23年度日本植物病理学会大会公開シンポジウム「植物保護科学から食の安全・安心を考える」は、開催を中止いたします。
皆様には、ご迷惑をおかけいたしますがどうぞ宜しくお願いいたします。


■ お問合せ先：農学研究院 植物病理学研究室 寺岡 徹、有江 力
    E-mail: byouri23(ここに@を入れてください)cc.tuat.ac.jp
    Tel :042-367-5692,5691

■ 日 時：2011年3月28日(月曜日)13時15分～15時45分(入場は12時30分～)

■ 場 所：東京農工大学府中キャンパス

■ 申 込：事前申込不要。各会場定員に達し次第入場を締切ります。

■ 会 費：無料

■ プログラム：
1.「植物の病気と食の安全」
農学部講堂 座席数：約350
  オーガナイズ：平成23年度日本植物病理学会大会運営委員会
司会：寺岡 徹(東京農工大学)
13:15〜14:05 S11「食の安全を脅かす植物の病気」 寺岡 徹（東京農工大学）
14:05〜14:55 S12「植物検疫の重要性 －農業と緑を守るために－」 小原達二(農林水産省消費安全局)
14:55〜15:45 S13「日々の検査で食の安全を守る －CO・OPブランドの商品検査の取組みについて－」 和田伊知朗(日本生協連合会商品検査センター)

2.「農業環境と植物保護科学」
2号館11号教室(2-11) 座席数：約180
  オーガナイズ：平成23年度日本植物病理学会大会運営委員会
司会：夏目雅裕(東京農工大学)
13:15〜14:05 S21「遺伝子組換え作物が農業環境に与える影響」與語靖洋(農業環境技術研究所)
14:05〜14:55 S22「土壌微生物の多様性と生物農薬」對馬誠也(農業環境技術研究所)
14:55〜15:45 S23「農工大先進ブルーベリー工場における環境精密管理と樹体健康管理」荻原 勲(東京農工大学)
16:00〜17:00 農工大先進ブルーベリー工場一般公開見学会(希望者のみ)

3.「農薬を知ろう」
第1講義棟25号教室(1講-25) 座席数：約250
  オーガナイズ：日本農薬学会
司会：有江 力(東京農工大学)
13:15〜14:05 S31「農薬って何？ －正確な知識で安心を－」上路雅子(日本植物防疫協会)
14:05〜14:55 S32「植物の病気を治療する-薬の効き方-」田村廣人(名城大学)
14:55〜15:45 S33「食品に残留する農薬」永山敏廣(東京都健康安全研究センター 医薬品部)

4.「菌類の種の見方 –植物病理の常識は非常識?–」
2号館21号教室(2-21) 座席数：約180
  オーガナイズ：日本菌学会
司会：景山幸二(岐阜大学)・中島千春(三重大学)
13:15〜13:45 S41「菌類の世界」 細矢剛(国立科学博物館)
13:45〜14:15 S42「菌類の伝統的な分類･新しい分類」青木孝之(農業生物資源研究所)
14:15〜14:45 S43「産業界からみた菌類の種の見方」岡根泉(製品評価技術基盤機構)
14:45〜15:15 S44「医学からみた菌類の種の見方」矢口貴志(千葉大学)
15:15〜15:45 S45「植物病理学(病害診断・防除)からみた菌類の種の見方」堀江博道（法政大学）

5.技術士試験対策セミナー「技術士(植物保護)資格取得をめざそう」 
第1講義棟24号教室(1講-24) 座席数：約200
  オーガナイズ：日本植物病理学会技術士対応委員会
13:15〜13:20 「技術士制度について」 難波成任（東京大学）
13:20〜13:50 「試験の概要」 濱本宏（法政大学）
13:50〜14:20 「合格体験—平成21年度の合格者から」
岡野夕香里(東京大学)、
栢森美如(北海道立総合研究機構)、
渡邊 健(茨城県農業総合センター)
14:20〜14:45 質疑応答(難波成任)

■ お問合せ先：農学研究院 植物病理学研究室 寺岡 徹、有江 力
E-mail: byouri23(ここに@を入れてください)cc.tuat.ac.jp
Tel :042-367-5692,5691