畑作 (FM府中)
今年度より畑作、畜産のスタッフは同じグループになりました。
【概要】
○基本方針と研究
・堆厩肥主体の施肥体系
養分のリサイクルは資源の有効利用だけでなく、環境に優しい技術です。
より有効な技術にするために、堆厩肥の効き方や土壌の変化について研究しています。
・機械による雑草防除体系
除草剤なしで省力的に除草する方法を探しています。ポイントは作物が小さい期間の除草法にあるようです。
【スタッフ】
准教授 本林 隆 |
准教授 杉村 智史 | 技術専門職員 坂本真一 |
技術専門職員 相田政昭 | 技術職員 小林 優 | 技術職員 小松 夏美 |
〈作物〉
・コムギ(2ha)
一部をうどんにすることで、収量だけでなく品質も評価します。
・ダイズ(0.5-1.5ha)
毎年約1,000kgを味噌にしています。
・家庭用トウモロコシ(2-2.5ha)
年間で約90,000kgの粗飼料を生産します。
・その他
サツマイモ、ジャガイモなど。
〈農場実習〉
基本方針や研究内容を理解すると主に、季節ごとの作物栽培技術を体験してもらう。
例:コムギやダイズの収量調査、イモ類収穫法の比較、雑草防除など。
【実習風景】
小麦の収穫
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不耕起播種機によるダイズの播種
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旺盛な成長を示す飼料用トウモロコシ 飼料用トウモロコシは収穫後、ラップサイレージ(特殊なビニルを利用して |
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