東京農工大学 土壌学研究室 田中治夫 調査・研究日誌 戻る

森林土壌炭素蓄積量の推定精度向上に向けた
日本の統一的土壌分類案の適用に関する研究



2005年4月3日に、東京農工大学農学部で開催された日本ペドロジー学会で発表しました。

荒川上流域奥秩父森林地帯に分布する土壌の理化学性と土壌炭素蓄積量の空間評価について
 村田智吉(国環研)・田中治夫(農工大)


 埼玉県大滝村(現在秩父市)の東京農工大学農学部附属FSセンターFM秩父や東京大学秩父演習林の山林を歩き、土壌調査・土壌採取をし、理化学性の分析を行いました。
 日本の統一的土壌分類案(日本ペドロジー学会)で土壌分類を行い、土壌図の作製と土壌炭素蓄積量を計算しました。


 今後、多摩川上流や静岡にも足を伸ばす予定です。
国立環境研究所の村田智吉主任研究員との共同研究です。
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