学生募集

植生 × 気象 × センシング

樹木の「濡れ」と「揺れ」を、一緒に研究しませんか

PEDALでは、雨や風を受ける植物とその周囲で起きる現象を、野外観測、室内実験、データ解析、測器開発を組み合わせて研究しています。自然現象を面白がり、その調べ方から一緒に考えたい学生を歓迎します。

Welcome & study levels

歓迎する学生・課程別の研究

こんな学生を歓迎します

自然現象を研究したい

雨、風、森林、樹木など、身近な自然現象を深く調べたい。

農学を物理とものづくりで考えたい

植物や森林を構造物として捉え、力や動きを測ること、センサや装置づくりに興味がある。

データから問いを育てたい

得られたデータから現象の仕組みを考え、自分なりの問いを見つけたい。

すべてに当てはまる必要はありません。配属時点で専門的な経験がなくても、興味を持って学んでいける方を歓迎します。

課程ごとの研究

学部生

関心から研究を始める

研究の進め方と必要な技術を学びながら、自分の卒業研究に取り組みます。

修士課程

プロジェクトの中で問いをつくる

募集テーマを土台に、本人の関心と経験を生かした実行可能な修士研究を組み立てます。

博士課程

独立性のある研究へ発展させる

PEDALとの研究上の適合に加え、研究経験、構想の具体性、主体的に研究を進める力を重視します。

研究生

目的と期間を確認する

研究内容、希望期間、次の進路、指導体制、受け入れ可能な時期を踏まえて判断します。

Current topics

相談できる研究テーマの例

以下は、現在特に相談しやすいテーマの例です。これらに限らず、PEDALの研究方向と接点のあるテーマは相談可能です。具体的な問いと方法は、課程、経験、関心に応じて調整します。

01

森林内での雨滴形成と林内雨の空間的不均一性

樹冠を通過する雨滴の変化を、高さ別・多地点の観測から追跡します。

方法:雨滴計測、多点観測、高速度撮影、時空間解析

02

シュートレベルでの樹木の保水・排水過程

散水実験から、枝葉の形や力学特性が雨水の保持と排水に与える影響を調べます。

方法:重量測定、高速度撮影、画像解析、植物形質測定

03

樹木の形と揺れを多点で測る

多点IMUとLiDARによる三次元樹形を統合し、実際の樹形を反映した振動解析を進めます。

方法:IMU計測、LiDAR、三次元解析、振動解析

04

地すべり地におけるIoT・GNSS・土壌水分情報の融合

降雨、土壌水分、斜面変位を統合し、地すべりの動き始めと広がりを捉えます。

方法:IoT、GNSS、土壌水分計測、時系列解析

05

可搬型レーダー雨量計を用いた高密度降雨観測

可搬型レーダーを国内各地へ展開し、地形や風で変化する山地の雨や雪を捉えます。

方法:測器開発、品質管理、空間解析、IoT通信

06

雨滴衝撃を測定する新しいセンサ・計測システム

雨滴の衝撃を捉える小型センサを開発し、森林内外や人工降雨施設で多点観測します。

方法:電子回路、信号処理、校正実験、野外観測

Lab life & support

研究室生活・得られる経験・支援

活動と経験

自分で計画し、必要な場面で協力する

  • 一律のコアタイムは設けません。
  • ゼミ、面談、実験、観測、共同作業には責任をもって参加します。
  • 天候や研究内容により、早朝や休日に活動する場合があります。
  • 観測・実験・測器開発、データ解析、研究発表を経験します。
成果発信と支援

研究の進展に応じて発表を目指す

  • 学会発表や論文発表に積極的に取り組みます。
  • 英語論文や海外研究者との交流機会があります。
  • 研究計画と予算状況を踏まえ、研究に必要な装置・消耗品・試料・基本的な調査費は、原則として研究室で用意・負担します。
  • 学会参加費・旅費は、発表内容と予算状況に応じて支援します。

安全管理、研究倫理、データや成果物の適切な記録・共有を重視します。具体的な方法は所属後に説明します。

Visit, consultation & application

見学・相談・応募方法

01

農工大学の学部生

配属前の研究室見学を歓迎します。正式な配属方法は、学科の案内に従ってください。

02

国内の大学院進学希望者

出願前に、現在の所属、希望課程・時期、これまでの研究、関心のある募集テーマを添えてご連絡ください。

正式な出願要件・日程は、東京農工大学の最新情報をご確認ください。

Contact PEDAL

見学・相談は対面またはオンラインで行います。日程には余裕をもってご連絡ください。

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