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◎ 工学部「夏のオープンキャンパス〜学部説明会〜」を開催
 8月11日(水)〜12日(木)に、小金井キャンパスにおいて工学部「夏のオープンキャンパス〜学部説明会〜」が開催されました。
 今年度は、東京オリンピック2020及び東京パラリンピック2020の大会日程を考慮した開催日としておりましたが、政府による東京都への「緊急事態宣言」の発出(8月22日まで。その後9月12日まで期限延長。)に伴い、来場型を中止し、「無観客」Live配信での実施となりました。
 11日午前は、新1号館グリーンホールを会場に、本学広報大使「ハマカーン」と学生2人による司会・進行により、三沢工学部長挨拶、オンラインゲーム上に再現した小金井キャンパスでの「フォートナイト・バーチャル・キャンパスツアー」(米国Epic Games社によるスポンサー支援、または運営されるものではありません。)、図書館、体育館、科学博物館および福利厚生施設からグリーンホールへ中継する農工大Liveリレー、研究室定点観測24時(VTR)がYouTubeでLive配信され、再生回数は、2,250回(最大同時接続数613回)が記録されました。 また、11日午後、12日午前および午後に開催された各学科の説明会では、オンライン会議ツールのZoom等を使用して学科紹介、入試制度説明、学生による座談会、学生生活・研究発表、研究室紹介等が行われました。
 アンケート結果では、
・現地に行けないからこそ、フォートナイトを使っての施設見学がとても楽しかったです。また、皆さんの雰囲気がとても明るくて楽しそうなのがすごく伝わりました。頑張って入学したいと思います!
・残念ながら見学はできなかったもののFortniteでリアルに近い雰囲気を感じることができた。
・よかった点は農工大生の声が聞けてよかったです。また、研究室でどのようなことが行われているのか知ることができ、自分が何を研究したいのかが明確になりました。 ・企画が面白く見ていて飽きなかった。
・バーチャルでのキャンパスツアーは、このご時世で行きたくても行けないキャンパスの様子をリアルに見ることができてとても嬉しかったです。去年からずっと行きたかったので、自分も行ったような気分になれてとても嬉しかったです。参加する前よりも農工大に絶対行きたい!!という気持ちが高まりました。また、研究室密着24時など、高校生が気になる大学生の研究室事情を見ることができてとても面白かったです。農工大がいかに学生の教育、研究に力を入れているかが伝わってきました。是非とも東京農工大学に入学したいです!!
と良好でした。
 なお、工学部では、11月14日(日) に「秋の工学部オープンキャンパス〜研究室大公開〜」を開催し、研究を中心に紹介する予定です。
 
農工大Liveリレー(科学博物館)
広報大使ハマカーンを囲んでの集合写真
 
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